クリスマスと聞いただけで胸が躍る人もいると思います。
友達や恋人同士でクリスマスカードを送り合う人もいますよね。
せっかく送るなら24日クリスマスイブに届けたいです。
一年に一度の行事なので確実に24日に届けたいところ。
そこで今回は、クリスマスカードを24日に確実に届ける方法を紹介します!
・24日に届くようにするには?
実はクリスマスカードを届けるベストな日付は国によって違います。
海外だと24日でないところが多いです。意外ですね(笑)
欧米などの海外ですと12月初旬から中旬にクリスマスカードを渡すのが一般的。
貰ったクリスマスカードを部屋に飾りクリスマスを楽しみます。
ですが、日本だとこのような習慣が無いので24日に渡すのが一番いいでしょう。
これより前に渡されても「まだクリスマスじゃないのに!?」と驚かれますからね(笑)
クリスマスカードは普通にポストに入れれば届きます。
届く目安は県内だと翌日、県外は翌々日。
あくまで目安なので気象条件や道路状況などで遅れる場合があるので注意してください。
どうしても24日に届くようにしたいなら、郵便局の窓口で配達日指定を使いましょう。
1通当たり82円で利用できます。ポストでは使えないので気を付けてください。
詳しくは日本郵便のホームページを確認しましょう。
恥ずかしいかもしれませんが直接会えるなら手渡しがおススメです。
郵送で送るよりも直接渡しって貰った方が嬉しいですし、思い出に残ります。
恥ずかしくて顔が赤くなっても、言葉に詰まっても「一生懸命さ」が伝われば相手は嬉しいと思いますよ。
海外に送る場合は12月初旬から中旬に届くようにしましょう。
ですが送るのにどれくらいかかるか分かりませんよね。国によって違ってくるだろうし・・・
そんな時に便利なのがこちらのサイト「交際郵便(お届け日数表)」
このサイトで差出地を選択すれば届くまでの大体の日数が分かります。
例えば、アメリカのニューヨークは7日、ロサンゼルスは6日かかります。
料金は重さにもよりますが約110円のようです。
ですが、外国だとクリスマスの時期が一番郵便が多く忙しいそうです。
それもそのはず、全国民がクリスマスカードやプレゼントを贈りますからね。
多くの荷物を扱うので仕方がないことです。
ですので、1週間くらい余裕を持って郵送するのがおススメ。
また海外だと25日を過ぎて届けられたクリスマスカードはあまり印象が良くありません。
早め早めに送りましょう。私だったら11月30日に送りますね。
これなら遅れても12月初旬から中旬までに届くでしょう。
・クリスマスカードを送るときに気を付けること
クリスマスはキリスト教の行事。クリスマスを祝うのはキリスト教徒のみです。
ですのでイスラム教など他の宗教の人にクリスマスカードを送るのは止めましょう。
キリスト教以外の宗教の人にクリスマスカードを送るのは大変失礼な行為にあたります。
送るなら季節の挨拶状(グリーティングカード)やニューイヤーカードとして送ります。
サンタさんやクリスマスツリーなど、
クリスマスを連想させるイラストの封筒・カードはNG
冬の景色などが絵柄の季節感あるものが良いと思います。
「Merry Christmas」の代わりに「Happy Holidays」や「Season’s Greetings」と書きましょう。
これらは宗教にかかわらず使える便利な挨拶。
宗教の問題は難しいですが、相手の宗教を尊重してあげることが大切です。
・喪中の人にクリスマスカードを送っても良いの?
喪中の人にクリスマスカードを送ってはいけないと
ハッキリ決まっているわけではありません。
ですが、送らないのが普通だと思います。
喪中とは「身内が亡くなり悲しく、お祝い事をする状態ではありません」という考え方。
そんな人に「メリークリスマス!」とお祝いを押し付けるのは、相手からするとあまり良い気分ではないと思います。
それにクリスマスというキリストの誕生を祝う行事に喪中はそぐいません。
ですので、相手の気持ちを察して送らないのが良いでしょう。
・まとめ
日本人に送る→24日に届くようにする
外国の方に送る→12月初旬から中旬に届くようにする(12月25日を過ぎないように!)
この日に届くよう余裕を持ってクリスマスカードを準備し送るようにしましょう。
また、キリスト教以外の宗教に属している人にクリスマスカードを送るのは絶対ダメ!
他にも喪中の人に送るのは止めておくのが無難でしょう。