「楽単」
楽に単位が取れる講義のことです。
この楽単を見つけられるかどうかが、
学生生活を左右するといっても過言ではありません!
つまらない講義なんて聞くだけ時間の無駄ですよね?
私の経験上、そういう講義に限って成績の付け方が厳しいんですよ。
課題も多いし・・・
楽単がみつかれば、無駄な勉強をする時間が減り、
バイトやサークルなど自分の趣味などに使う時間が増やせますよね!
サークルに入っている人は先輩に楽単がどれか聞けば、楽単がどれか分かりますよね。
だけどサークルに入っていないボッチはどうすれば楽単が見つけられるのでしょうか?
キャンパスを歩いている見ず知らずの先輩に聞くのでしょうか?
それって恥ずかしいし相当勇気がいりますよね(笑)
そこで今回はボッチ北大生(笑)だった私が
ボッチでも楽単が見つけられる方法を教えちゃいます!
・これが楽単を見つける方法だ!
まずネットで「成績分布web公開システム」と検索しましょう。
「成績分布web公開システム」とは
過去に北大で行ったほぼ全ての講義の成績分布が分かるシステムです。
(http://educate.academic.hokudai.ac.jp/seiseki/GradeDistSerch.aspx)
「評価年度・学期」を「2017年度1学期」
(ほかの年度・学期でもOKです)にし「課程」を「学士課程」,
「開講学部」を「全学教育」,
「データ種別」を「授業科目・担当教員別」,
「表示内容」を「全て」にし「検索」ボタンを押します。
ボタンを押すと右上に出てくる「秀・優・良・可・不可」は以前の成績の付け方で
「秀」が一番いい成績で「不可」が一番悪い成績です。
その上の「A+からD-」は新しい成績の付け方です。
これも同じく「A+」が一番良い成績で「D-」が一番悪い成績です。
「A+からD-」の新しい成績評価を使って説明していきます。
6番のO先生の「ロボットは感情を持つか」という講義を見てみましょう。
「A+からB+」と比較的良い成績をとった学生の数が半数以上と他の講義に比べて多いですよね。
このO先生の評価の付け方は甘いのでO先生の講義は楽単の可能性が高いです。
逆に32番のI先生の「学芸員に求められる力」を見てみましょう。
「C+からF」と比較的悪い成績をとった学生が50パーセント以上と高く
I先生の成績の付け方は厳しいのでI先生の講義は楽単の可能性が低いです。
こんな風に成績の割合に注目して私は楽単を見つけました。
良い成績をとっている割合が多い講義は成績の付け方が
緩いか内容が面白いかのどちらかだと思います。
(または意識が高い学生が集まったか・・・)
どちらにせよ出席するだけでためになると思いますよ。
・まとめ
北大の「成績公開webシステム」を使って私なりの楽単の見つけ方を紹介しました!
いかがだったでしょうか?
この方法を使って楽単を見つけて自分のしたいことに時間を使いましょう!