みなさんは何部に所属していますか?
青春の思い出の一つになる部活動は勉強と同じくらい本気で取り組んでいる学生は多いと思います。
でも部活動がつまらなかったり、楽しくないと感じることはありませんか?
時には部活をやめようと考えてしまったり。
中高なら三年間、大学なら四年間と決して短い期間ではありません。
そのため楽しく部活動を送りたいですよね。
そこで今回は部活がつまらないときにどうすればいいのか紹介するので参考にしてみてください。
・部活がつまらない原因は何か?
そもそもあなたが部活でつまらないと感じる理由は何ですか?
部活と先輩、同級生、後輩、顧問との人間関係。部活自体のレベルの差。
レギュラーに入れない。など人それぞれの原因があると思います。
楽しくないと感じたならまずその原因を考えてみるといいです。
まずはそれが解決への第一歩になります。
①部活の競技がつまらない
入学当時はこの競技、楽器やってみたい!とやる気があったものの、実際にやってみると楽しくないと感じることも少なくありません。
その時は転部や一度部活動から離れることも選択肢の一つだと思います。
そもそも部活って人間関係と体力とか色々なことを身につけられますが、
自分が楽しいと思わない活動には大きな価値はないです。
人生には自分にとってつまらないと感じる物事はたくさんあります。
だからこそ学生時代の部活だけでも自分が最も楽しめる活動をするべきです。
他の活動に時間を使うことで新たな才能が見つかるかもしれませんよ。
②部活雰囲気が嫌い
これも多くの学生が抱えている悩みではないでしょうか?
部活の競技自体は楽しめているのに、メンバーとの仲が悪かったり、顧問との考え方に違いがあったり。
この時はやめずに続けることがいいと思います。
特に集団で行う部活動はほかのメンバーとの関係がとても重要ですよね。
でも競技を楽しめているということは、その競技を一生の趣味になる可能性もありますし、得意な分野を極めるということは学生にとって貴重な経験になりますよ。
でも人間関係のなかでいじめを受けているなど本当にきつくてつらい時は身を守るためにやめることも大切です。
・つまらない部活を楽しくする方法
本気で取り組んでみてはどうでしょうか?
みなさんは部活に本気で取り組んでいると自信をもって答えることができますか?
部活以外もそうですが物事に本気で取り組むと、始めはつらいと感じるかもしれませんが少しづつでも成長していくので楽しくなってきますよ。
そのやり方が分からないという方は、まずは部活動が始まるときは、誰よりも早く準備するなど、気持ちの面で本気で取り組みましょう。
その後オフの日に自主練習をするなどできることはいくらでもあります。
それが結果に出なくても本気で取り組んだ経験は確実に成長に繋がりますし楽しいと感じることが出来るはずです。
・つまらない部活なんてやめるのもアリ
楽しくする方法を試してもダメならやめてもいいかもしれません。
本当に部活をやめようと思っているならやめた後に何をするのかを考える必要があります。
部活の時間が無くなったら自由な時間が増えます。
部活で得られることもたくさんありますが、部活以外の活動で得られる大きな物もあります。
だからやめることに対して恐れることはないですよ。
例えばサッカーなら学校のチームで活動しているよりも他のプロサッカーチームの組織で活動した方が
専門的なコーチ、監督がいますから技術面で大きく成長することができます。
チームメイトも本気でサッカーが上手くなりたいと思っていますから、成長しない訳がないです。
部活にはない専門的な指導を受けることができます。
他にもピアノなどの習い事も同じようなことが言えるでしょう。
部活を辞めてアルバイトをするのもいいでしょう。
高校生、大学生ならアルバイトをするという選択肢もあります
若い時から社会で働くという経験をすることは、マナーが身についたり、様々な年代の人と同じ目標に向かって働くので、とても良い経験になります。
失敗してもアルバイトだからと多少多めに見てもらえます
失敗を恐れず積極的に行動することも可能です。
アルバイトで稼いだお金でジムに行ったり、ランニングを始めたり部活のように体を動かすことも可能です。
・まとめ
部活がつまらない時は何が原因になっているかを考えてみましょう。
そこからゆっくり冷静に行動してみてください。
もしやめてもアルバイトや学外の活動などに時間を使うこともできます。
今回ご紹介したように部活でつまらないと感じても、色々な手段で解決することができます。
なのであまり考え過ぎず行動するといいかもしれませんね。