授業中みなさんはずっと集中して先生の話を聞いているでしょうか?
私もそうですが約一時間ずっと集中して話を聞くのはなかなか難しいですよね。
授業中なのに放課後のことや好きな人のことを考えたり(笑)
たまにぼっーとすることもあるでしょう。
でも、ぼっーとすると大切なことを聞き忘れたりしてしまい、後で面倒なことになることもあります。
そこで今回は授業中や大事な時にぼっーとしないようにする方法などについて紹介します。
・なぜ授業中にぼっーとしてしまうのか?
まず人間の集中力は様々な研究がされていて確かな情報がありませんが、
多くの研究では、人間の集中力は15分や30分という見解が多くあります。
つまり、授業での60分は集中がどこかで切れてしまうということ。
まして大学の講義だと90分ですから驚きですよね。
人間の持つ能力を考えてみると授業中にぼっーとしてしまうのは、
やる気がなかったり、集中していないのではなく。しょうがないことなんですね♪
・授業中にぼっーとせずに集中する方法
人間の性質上、授業中にぼっーとしないのは難しいです。
しかし、ある方法を使えば、ぼっーとするのを防ぎ授業に集中することができます。
ここでは集中力を高める方法をいくつか紹介します。
①香りでやる気アップ
嗅覚を利用した方法です。
香りは集中力や記憶力の向上の働きがあり、授業中にぼっーとするのを軽減することができます。
今回個人的におすすめの香りについて紹介しますね♪
・ミントの香り
ガムやタブッレットでも多く使われているミントはさわやかな香りで、馴染みのあるものですよね
ミントには鎮静作用、精神安定効果、睡眠の質向上など様々な効果があります。
その中でも頭をスッキリさせ、集中力を高める効果が高いので授業中のぼっーとするのを軽減できます。
使い方は簡単です
ミントの精油をハンカチに2、3適馴染ませぼっーとしたときに嗅ぐだけ。
授業中でも先生に注意されることはないと思うので安心です。
また、毎日使う筆箱にちょっとだけ付けておくという方法もありますよ
ただし人によっては香りが体に合わず、不快に感じてしまう可能性もあるので
自宅で一度試してから、学校などで使った方がいいと思います。
・フルーツ系の香り
レモン、グレープフルーツ、柚子、オレンジなどのフルーツにはリモネンという成分が入っています。
フルーツ特有のさわやかな香りはこの成分のためだそうです。
このリモネンはリフレッシュ効果があり。
企業がレモンの香りを部屋に漂わせて働いたとき、労働者のミスが少なくなり、効率が上がったという実験もあるそうです。
確かにフルーツ系の香りは気分をリフレッシュさせてくれるような香りですよね。
使い方はミントと同じで、フルーツ系精油をハンカチもしくは普段使っているノートに垂らしておくだけです。
・コーヒーの香り
学校の職員室に漂うコーヒーの香りがなんか落ち着く。
これは私だけが感じているのでしょうか?(笑)
実はコーヒーは飲むだけではなく香りだけにも良い効果があります。
コーヒーには様々な豆の種類がありますが特にハワイコナというものは集中力が向上すると言われています。
学校ではコーヒーを飲む訳にはいかないと思うので、
使う時は小さなジップロックに入れて置いたりするといいかもしれませんね。
でも学校によってはそういったものが持ち込み禁止ということもあると思いますので、そこは注意してくださいね。
②友達のために授業を受けてみる
授業中ほとんどの方は自分のために授業を受けていると思います。
それを友達に授業後説明するつもりで受けてみてください。
授業の内容を深く考え咀嚼するように授業を受けることが出来るはず
もしもわからない所があった場合はメモしておいて後から先生に聞くといいでしょう。
たまにぼっーとするかもしれませんが、効果はあると思います。
実際に友達同士で説明し合うというのもいいかもしれませんね。
③疑問点のみのノートを作る
授業では先生がわかりやすく、丁寧に授業を進めてくれていると思いますが。
たまに「どうしてこの問題はこうなるのだろう?」とわからないところが出てきてしまい
そこから集中力がきれたという経験はありませんか?
授業は理解するためのものですがみんなが同じ、能力ではないので誰かしらわからない人が出で来るはずです。
なのでわからなくなったらそのままにするのではなく。疑問点ノートという授業のノートとは別の物を用意するといいですよ。
付箋でも大丈夫です。
やり方は簡単で授業をいつも通り聞きつつ、少しでもわからない所はメモしておきます
その時重要なのは、先生に聞くときどのように質問するかを考えることです。
ただわからないだけではなく、どこがどのようにわからないのかをその場でメモすれば後から先生から的確な説明がかえってきます。
また、頭を自ら回転させることで、受動的な授業から能動的な授業になり約一時間があっという間に過ぎていきますよ。
・まとめ
人間の集中できる時間は決まっているので授業中にぼっーとしてしまうのは仕方がないこと。
ぼっーとせずに授業に集中する方法としては、
・香りでやる気アップ
・友達のために授業を受ける
・疑問点ノートを作成する
などをご紹介しました
人間の集中力には限界があるということがわかりました。
そのためどのように工夫して授業を受けるかがとても大事ですね
今回ご紹介したものをぜひ試してみてください。