いまでは、秋ではなく春に行われることも多くなった運動会。
それでも陽射しが降り注ぐ屋外での行事です。
疲れをためずに楽しく応援し、良い思い出となるように運動会の必需品をまとめてみました!
応援中とお昼時に分けてご紹介したいと思います。
・運動会の必需品(応援編)
・帽子
つばのついた帽子があれば、首の後ろなどもしっかりカバーできます。
あまりつばが広すぎると、周りの人の迷惑になるので気をつけましょう。
・日傘
帽子の代わりに日傘をさしてもOKです。
ただし、周りの人の迷惑にならないように注意してください。
気温が上がったときなど、突然の雨ということもあるので、雨でも使える日傘がいいでしょう。
・アームカバー
腕が日焼けしないように半袖の場合はつけましょう。
また、あえて長袖のカーディガンなど着て、直射日光に体をさらさないほうが疲れも出ません。
・ネッククーラー
首の周りに巻けば、熱中症対策になります。
バンダナに小さい保冷剤をまいて手作りしてもOKです。
・飲み物
熱中症対策としてこまめに水分を取るようにします。
塩分も補給できるスポーツ飲料やミネラルのとれる麦茶などがお勧めです。
・うちわや扇子
風を送るためのものですが、お子さんのクラスカラーにするなどすれば応援にも使えそうです。
・タオル類複数
バスタオルなどの大きめの物もあると良いですよ♪
汗拭きや汚れをふき取るだけでなく、大きめの物も持って行くと折りたたんで枕代わりにしたり、
頭からかぶって日よけにしたり、少し寒くなった時はストール代わりにも使えます。
・サングラス
日焼けのもとの紫外線は目からもたくさん入ります。
サングラスを着けて目から入る紫外線を減らしましょう。
・虫よけスプレー
グラウンドは場所によっては虫がいるところもあります。
事前にスプレーしておきましょう。
刺されてしまったときのために、かゆみ止めもあると便利です。
・運動会の必需品(観戦編)
・プログラム
お子さんの競技がいつ行われるか、どこから入場するか、どこで演技するかなど分かっていれば、
競技の見逃しや遠くからしか見えなかったということもありません。
・折り畳みの踏み台
観戦しようと思ったら、人垣の後ろになってしまった。
などというときも小さい折り畳みの踏み台があればバッチリです。
・双眼鏡
遠くからお子さんの競技を参観する場合も、双眼鏡があればしっかり見ることができます。
・高倍率ズームのビデオやカメラ
遠くからしか撮影できなくても動き回るお子さんの様子をしっかり記録できます。
バッテリーやSDカード等の状態も事前にしっかりチェックしておきましょう。
・一脚
子どもの動きに合わせて、すぐに移動でき持ち運びもコンパクトで荷物になりません。
カメラの重さも支えてくれるので手に負担がかからず便利です♪
人が多くても、頭一つ高いところから撮影できます。
ただし、学校によっては一脚は持ち込まないようにという指示がでていることもあるので確認しましょう!
・運動会の必需品(お昼休み編)
・レジャーシート
広さに規制がない場合は200×200くらいのものがオススメです。
厚手で前日に雨が降っていても大丈夫なように、裏が撥水加工の物が良いですよ♪
席を外しても風で飛ばないようにペグ付きのものがよいです。
・ハンディテーブル
お弁当を少し高い平なところに置くことができます。
ドリンクホルダー付きの場合、お茶などの飲み物も安定して置けます。
・ポータブルクッション
レジャーシートの上も地面の硬さや凸凹が直に伝わるので、折り畳みの座布団があれば楽に座れます。
また、昼食時に校舎内が解放されて、校舎内で昼食をとることができる場合がありますが、
床の硬さが直接伝わらず足やおしりが痛くなるのを防いでくれますよ♪
・簡易テーブルと椅子
普段テーブルと椅子で食事をしている場合は、慣れたスタイルでの食事となり
、食べ物や飲み物をこぼす確率も減ります。設置できる状況であれば便利です。
・コンパクトチェア
袋から出して、広げるだけで座れる椅子になります。
足が悪いお年寄りは椅子に座ったほうが楽な場合もありますよ♪
・クーラーボックス・クーラーバッグと保冷剤
お弁当が腐るのを防いでくれます。また、飲み物などを冷やしておくことも可能です。
・おしぼりやウェットティシュー
近くに水道がない場合のお手拭や、食べ物や飲み物をこぼしてしまったときに使えます。
また、おしぼりを凍らせておいたものを脇の下・首・脚の付け根などのリンパ節などにあてると火照った体の体温をすぐに下げることができますよ♪
・食器類(箸・コップ・皿)とごみ袋
割りばし・紙皿などの使い捨てのものを使ってもよいですが、ごみとして捨てることができません。
プラスチックなどの割れない素材の物を用意します。
またゴミは持ち帰りとなるので、ごみ袋を忘れないようにしてください。
・まとめ
運動会に持ち込める物は学校によって違います。
まず学校のお便りをよく読んで、持って行くことができるものかどうか確認をしましょう。
前日から場所取りが禁止されている学校もあります。
運動会の準備で判断に迷うときは学校へ問い合わせをしてください。
天気予報のチェックも大切。
急な天候の変化なども予想されている場合は雨具なども必要ですね♪
運動会の参観に行かれるご家族の中に乳幼児や、お年寄りがいるかいないかも持ち物を決める上での重要なポイントになります。
それぞれのご家庭の状況によって持ち物をリストアップしてください。