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レタスを食べると眠くなるって本当?睡眠を促す食べ物は何があるの?

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「朝起きたらなんかダルい」、「寝た気がしない」こんな経験ありませんか?

一日の始まりである朝から気が重いと、その日は何をやってもうまくいかない気がしますよね。

 

夜はしっかり寝たいけど、できれば薬は使いたくない・・・

そんな時、ふと「レタスを食べたら眠くなる」という情報を目にしました。

 

レタスなら、どのスーパーにも売っているのですぐ試すことができますが、

本当にレタスに睡眠を促す効果はあるのでしょうか。

 

・レタスを食べると本当に眠くなるの?

結論を言うとレタスには睡眠を促す効果があります。

 

なぜレタスを食べると眠くなると言われているのでしょうか。

その理由はどうやら、レタスに入っている「ラクチュコピクリン」という成分が関係しているようです。

ちょっとかわいい名前のこの成分には鎮静作用があって、興奮をおさえ穏やかな気持ちにしてくれる効果があるそうです。

 

 

「なるほど!だからレタスを食べると眠くなるのか!」と、納得しかけた方はちょっと待ってください。

実は、レタスに含まれるラクチュコピクリンで睡眠を促す効果を得るには、かなりの量を食べなくてはならないんです!

その必要摂取量は、なんと1/4玉~1玉と言われています。

 

仮に1/4玉が必要だったとしても、それほど多くのレタスを食べるのはキツくて、

きっとそれだけでお腹がいっぱいになってしまいますよね(笑)

それどころか、レタスに含まれる食物繊維を摂りすぎて便秘の原因になってしまったり、

レタスに含まれる水分で体温が下がったりしてしまうことも考えられます。

これでは睡眠を促すどころの話ではなくなってしまいますね(笑)

 

なので、レタスには睡眠を促す効果を期待するよりも、

鎮静作用によって気持ちを落ち着かせる効果を期待する程度に考えていた方がいいかもしれません。

 

・レタス以外で眠くなる食べ物はあるの?

じゃあレタス以外で眠気を促す成分が入っている食べものはないのでしょうか?

気になりますよね♪

快適な睡眠を促す成分はいくつか挙げられますが、

例えば納豆や豆腐などの大豆製品や、チーズや牛乳などの乳製品に含まれる「トリプトファン」は睡眠を促す効果があるそうです

トリプトファンには「セロトニン」や「メラトニン」といった、睡眠ホルモンと呼ばれるホルモンが作られる元となっているから

これらセロトニンやメラトニンなどの睡眠ホルモンの分泌により副交感神経が優位になり、快適な睡眠が期待できます。

 

 

また、ニンニクや玉ねぎも睡眠を促す効果が期待できます。

それらに含まれる食物繊維の一つである「プレバイオティクス」も安眠につながる成分です。

 

「食物繊維がなぜ睡眠と関係あるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

実は腸は第二の脳とも呼ばれ、快適な睡眠をもたらすセロトニンなどは腸内でも分泌されています。

このニンニクや玉ねぎに含まれるプレバイオティクスを摂り入れることによって、

腸内環境が整えられ、セロトニンが分泌され睡眠の質が上がるとされています。

ちなみに、玉ねぎを切ったときに目がしみるのはアリシンという成分が原因。

このアリシンは神経を落ち着かせる効果があるとされているんですよ♪

 

・快適な睡眠を得るためのレタスの食べ方

復習するとレタスに含まれるラクチュコピクリンが快眠をもたらしてくれます。

このラクチュコピクリンを効率よく摂取する方法の定番はサラダです!

その際には、レタスよりもサニーレタスやリーフレタの方がラクチュコピクリンを多く含んでいるので、それらをレタスの代わりに食べるのがオススメ

サラダに玉葱を加えれば快眠効果のあるプレバイオティクも摂取できて一石二鳥ですね♪

 

ニンニクにも快眠効果がありますが匂いが苦手だから口にしたくないという方もいると思います。

ですが、食前や食後に牛乳を飲んだり、食後にリンゴやパセリを食べると口臭予防になるようなので一度試してみてはいかがでしょうか?

 

一方、大豆製品や乳製品などに含まれるトリプトファンは夜ではなく、

朝食や昼食の時に摂取すると良いといわれています。

日中にトリプトファンを摂取することによって、時間差で夜にセロトニンやメラトニンが分泌され、穏やかで自然な眠気を誘うことができるでしょう。

 

・まとめ

今回の内容をまとめてみました。

①レタスを食べると眠くなりますが、心を落ち着かせる効果の方が期待できます。

②大豆製品や乳製品、ニンニクや玉ねぎにも眠気を誘う効果があります。

③トリプトファンは日中に摂取することで、快眠効果を得やすくなる。 

 

長々と書いてきましたが、どの方法で摂取するにせよ無理に続けると、

逆にストレスが溜まり体に悪影響になってしまう恐れがあります。

もちろん、そうなっては本末転倒なので、無理のないように自分にあった方法を見つけてみてください♪

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