ポリポリとした食感が癖になる「芋けんぴ」
食後のお菓子やお茶のお供にピッタリですよね♪
そんな芋けんぴですが美味しすぎて食べ過ぎてしまうことはありませんか?
食べ過ぎはダメだと分かっていてもついつい食べ過ぎてしまいますよね(笑)
そこで今回は、
・芋けんぴを食べ過ぎるとどうなるか?
・芋けんぴの食べ過ぎを防ぐ方法
この2つについて調べてまとめてみました!
・芋けんぴの食べ過ぎはこんなに体に悪い!?
どんな食べ物もそうですが食べ過ぎは体に悪いです。
芋けんぴを食べ過ぎるとどうなるか見ていきましょう!
・太る
芋けんぴはさつまいもを細切りにして油で揚げたもの
芋けんぴ100g当たり476kcalと高カロリーです。
ご飯1杯(140g)が235kcalなのでご飯2杯分に相当しますね(笑)
芋けんぴに砂糖やハチミツが使われている場合はよりカロリーが高くなってしまいます。
芋けんぴを食べ過ぎるとカロリーの大量摂取につながります。
消費されなかったカロリーは脂肪になり、その結果太ってしまいます。
カロリーを消費すれば太ることはありません。
芋けんぴ100g分のカロリーを消費するにはランニングやクロールで60分、ウォーキングなら2時間もの運動が必要だそうです。
これだけの運動をするのはキツいですよね(笑)
・便秘になる
芋けんぴは食物繊維が多く含まれています。
これは芋けんぴの材料であるさつまいもに食物繊維が多く含まれるから
食物繊維は便秘を解消する働きがありますが、摂り過ぎると逆に便秘を悪化させてしまいます。
便秘になることで腹痛や下痢を引き起こすこともあります。
便秘が悪化する理由を簡単に説明しますね♪
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あります。
つまり、水に溶けるか溶けにくいかということですね
芋けんぴには不溶性食物繊維のほうが多く含まれています。
不溶性食物繊維を大量に摂取すると腸内の水分が減りウンチが固くなります。
その結果、ウンチが出にくくなり便秘になってしまいます。
・オナラが出やすくなる
さつまいもを食べるとオナラが出やすくなるって聞いたことありませんか?
さつまいもは他の食べ物に比べて消化しにくい食べ物だそうです。
消化しようと腸と胃が活発になりどんどんガスが発生します。
そのガスがお腹に溜まりオナラが出やすくなってしまうんですね♪
なので、さつまいもが材料である芋けんぴを食べ過ぎるとオナラが出やすくなります。
人と会うときはオナラが出ないよう芋けんぴを控えたほうがいいかもしれません(笑)
簡単にまとめると芋けんぴを食べ過ぎると
・太る
・便秘になる
・オナラが出やすくなる
これだけ体に悪いので食べ過ぎを何とかして止めたいですよね・・・
ですが、芋けんぴのポリポリとした食感が癖になりなかなか止められない人が多いと思います。
次に芋けんぴの食べ過ぎを防ぐ方法を紹介します!
・芋けんぴの食べ過ぎを防ぐ方法
①芋けんぴの代わるになるものを探す
芋けんぴを食べたくなったらそれに代わることをしましょう!
例えばガムやふがし、スルメを食べて気を紛らわすのはどうでしょう?
芋けんぴと違い低カロリーなので太る心配はありません。
最初は物足りないかもしれませんがやってくうちに慣れますよ♪
食べる以外にも運動や読書などをしてみるのも良いかもしれません。
②食べ過ぎたときのことを考える
芋けんぴを食べ過ぎそうになったらその後のことを考えましょう。
食べ過ぎたら太りますし、気持ち悪くなってしまいますよね・・・
そう考えれば食べる手も止まるはず!
後で後悔しないよう食べ過ぎには気を付けましょう!
③ながら食べを止める
テレビを見ながら、スマホをいじりながら芋けんぴを食べていませんか?
ながら食べは食べることに意識が向いてないのでついつい食べ過ぎてしまいます。
食べるときは1口1口味わって食べると少量で満足できますよ♪
また、よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止になります。
④いつもより小さめのを買う
物理的ですが小さめのを買うことで食べ過ぎを防ぎましょう(笑)
それかお皿などに食べる分だけ出すのも良いでしょう。
いきなり芋けんぴをまったく食べないようにするのはキツいです。
最初は大丈夫かもしれませんが後でドカ食いしてしまうでしょう。
時間はかかりますが少しずつ食べる量を減らしていくのが効果的だと思います。
・まとめ
芋けんぴを食べ過ぎると太ったり便秘が酷くなったりします。
まぁ、芋けんぴに限らずどんな食べ物でも食べ過ぎは体に悪いですね(笑)
芋けんぴの食べ過ぎを防ぐ方法は、
・芋けんぴの代わりになるものを探す
・食べ過ぎたときのことを考える
・ながら食べを止める
・いつもより小さめのを買う
自分に合ったのを選んで実践してみてください。
どんな食べ物でも食べ過ぎないように気を付けましょう!