雨の日に傘を差すことができなくてレインコートを利用し、
通勤通学している方は多いのではないでしょうか?
レインコートは自転車やバイクに乗っているときでも使えるアイテムです。
しかし、雨が何日も続いてしまい、次の日に乾いていなかったということはありませんか?
レインコートに水滴が残ったまま放置してしまうと、カビが発生する原因にもなります。
せっかく買ったレインコートを台無しにしてしまうことも・・・
しっかり速やかに乾かすことが大切です。
そこで今回は、
・レインコートを干す場所
・レインコートを早く乾かすコツ
この2つについて紹介します!
・レインコートを干す場所は?
①お風呂場、洗面所に干す
お風呂場って湿気が多く、カビが生えやすい印象がありますよね♪
でも、お風呂場は浴室乾燥機がなくても洗濯物やレインコートを干すのにピッタリな場所です!
多くのお風呂場、洗面所は換気扇と窓が付いていて湿気が取りやすいように設計されているから
梅雨の時期は部屋や玄関は湿気だらけですが、お風呂場や洗面所は唯一乾燥した環境をつくることができます。
また、濡れたレインコートをそのまま干して床がビショビショになり掃除をするという手間を省くことができます!
お風呂場に干したいけど掛けるものがないという方は、突っ張り棒を利用しましょう。
ホームセンターなどで長い突っ張り棒が売っているのでぜひ利用してみてください。
レインコート以外にも洗濯物を乾かすこともできるので便利です。
さらに速く乾かしたい方は扇風機で風を当てるとすぐ乾きますよ♪
②玄関に干す
夏場に玄関を開けると風がス~っと流れ込んでくるように、
実は玄関は風通しが良く、洗濯物を干すのに最適な場所って知っていましたか?
しかし、見た目的に玄関に洗濯物を干すのはちょっと気が引けますよね(笑)
でも、レインコートなら頻繁に干すわけではないし、多くても2~3着ですから
少し我慢して玄関にレインコートを干しちゃいましょう!
多くの自宅は玄関にレインコートを掛ける場所がないと思います。
そこで利用してほしいのが突っ張り棒です。
玄関なら少し小さめの突っ張り棒で大丈夫だと思います。
レインコートを干す以外にもS字フックなどを利用して、
鍵や小物を入れる収納スペースを確保することもできるのでぜひ試してみてください♪
ただし、家の構造で玄関の外に廊下がある場合などは風通しがよくない場合もあるので注意してください。
③ベランダに干す
ベランダに干すのが定番だと思います。
他の方法に比べて準備するものもないので「とりあえず乾けばいい」と思う人はベランダでも大丈夫です。
普段から物干し竿を使っている方はそのまま利用できるので楽チンですね♪
しかし、雨が降っている時は湿度が高いためベランダはオススメできません。
臭いやカビが発生する原因になってしまうから
最近では黄砂が警戒されているので、お住いの地域の状況に合わせて干すことが大切
ベランダで干すなら晴れていて湿度が低く、外気の環境が良いときに干しましょう!
・レインコートを早く乾かすコツ
最近はレインコートと言ってもピンキリで使い切りのものから、2、3万円するレインコートが売られています。
レインコートの種類によって異なる場合もありますが、
基本的な干し方、干した後のひと手間をすればレインコートを速く乾かすことができます!
レインコートを早く乾かすコツを見ていきましょう!
・タオルなどで一度拭いてから干す
ちょっと面倒ですがタオルで一度拭くだけで、乾くのが早くなりカビを防げます。
拭くときは押し当てるように丁寧に拭きましょう!
これはレインコートの撥水性や防水性が失われないようにするためです。
・ハンガーは太い幅のものを使う
レインコートに限らず洗濯物も湿気をいかに早く逃がすことができるかが大切!
そのため太目のハンガーを使いましょう!
そうすると内部の空間を大きくなり空気が通りやすくなるので乾きやすくなりますよ♪
・高温多湿の場所は避ける
ここまで何度も言ってきましたが、湿度が高いのは絶対にNGです。
できる限り湿度が低く、風通しの良い場所に干しましょう!
天気や時期によって湿度の高い場所は変化します。
湿度を確認して臨機応変に干す場所を変える必要がありますね♪
・まとめ
レインコート干す場所は
・お風呂場、洗面所
・玄関
・ベランダ
レインコートの早く乾かすコツは、
・タオルで一度拭く
・太いハンガーを使う
・高温多湿の場所は避ける
レインコートを干す場所は3ご紹介しました。
天気やレインコートがどのくらい濡れているかなど様々なケースに合わせて
干す場所を変えるのが良いと思います。
雨でレインコートが濡れてしまった場合は紹介した方法をぜひ試してみてください!