使わなくなった日焼け止めの捨て方で悩んだことありませんか?
日焼け止めのパッケージを見ても捨て方は書いてないし・・・
空になった日焼け止めを捨てるのはもちろんですが、
去年使って余った日焼け止めは捨てるべきなのでしょうか?
去年のを捨てるのはもったいないし・・・
でも1年前のだから傷んでるのかな?
いろいろ疑問に思いますよね♪
そこで今回は、
・日焼け止めを捨てるかどうかの基準
・日焼け止めの捨て方
この2つについて調べてまとめてみました!
・日焼け止めを捨てるかどうかの基準
実は日焼け止めにも使用期限があります。
製品にもよりますが日焼け止めの使用期限は、
・未開封のもの 3年
・開封済みのもの 1年
オーガニックなどの無添加の日焼け止めの使用期限は、
・未開封のもの 半年~1年ほど
・開封済みのもの 3ケ月ほど
使用期限を過ぎた日焼け止めは捨てましょう!
使用期限が過ぎた日焼け止めは雑菌が繁殖しています。
使うとシミやしわ、肌荒れの原因になってしまい肌に逆効果です・・・
もちろん、ここに書いた使用期限はあくまで目安です。
・中身が分離している
・嫌なニオイがする
・黄色く変色している
このような日焼け止めは傷んでいるので使わないようにして下さいね♪
捨てるかどうか迷ったら1度パッチテストをしてみましょう!
皮膚が厚い腕や足に塗って腫れたりしないか確認してみてください。
使えなくなった日焼け止めは再利用できます。
日焼け止めの再利用方法として、
・シールを剥がすのに使う
・金属製品をピカピカにする
・ハサミの切れ味を戻す
・油性ペンの汚れを落とす
どれも日焼け止めを塗ってティッシュなどで軽くこするだけでOKです。
捨てるのがもったいないと思う人は一度試してみてください♪
これで日焼け止めを捨てるかどうかの基準が分かりました。
とりあえず去年使った日焼け止めは捨てて新しいのを買ったほうが良いですね♪
次に余った日焼け止めの捨て方を紹介していきます!
・日焼け止めの捨て方
①一般的な日焼け止め
②スプレー型の日焼け止め
この2種類の日焼け止めの捨て方について紹介します!
・一般的な日焼け止め
シャカシャカ振ってから使う日焼け止めを使うことが多いと思います。
私が使う日焼け止めはいつもこのタイプです♪
そのような日焼け止めはプラスチックの容器に入ってます。
この日焼け止めの捨て方は、
①余った日焼け止めを新聞紙などに全部出す。
②日焼け止めを吸った紙や空になった容器は捨てる
まず最初にプラスチックの容器に入っている日焼け止めを
新聞紙や古紙、いらないタオルに全部出します。
そのまま出すと床が汚れてしまうのでビニールを敷いてから出すと汚れませんよ♪
日焼け止めを吸った新聞紙などは可燃ゴミとして捨てます。
くれぐれもトイレや洗面台に日焼け止めを出さないようにしてください。
詰まりや異臭の原因になってしまうかもしれないから
それに環境に悪いですし・・・
空になったプラスチック容器も捨てます。
プラスチックが可燃ゴミか不燃ゴミかは自治体によるので確認してください。
・スプレー型の日焼け止め
スプレー缶の捨て方は自治体によります。
なので、自分が住んでいる自治体のホームページを確認しましょう!
一般的なスプレー型日焼け止めの捨て方は、
①スプレーの中身を使い切る
②スプレー缶を各自治体に従って捨てる
まずスプレーの中身を使い切ります!
これはとても重要です!
中身が残ったまま捨ててしまうと火事や爆発の原因になってしまうから
スプレー缶のボタンを押し続けたり、ガス抜きキャップを使ったりして中身を出し切ります。
必ず風通しがよく、火気がないところで行ってください!
ガスが溜まり火事になってしまうかもしれないから
家の中ではなく外でやるのが1番安全です。
使い切ったスプレー缶は各自治体に従って捨ててください。
袋に入れて捨てる、穴を開けてから捨てるなど自治体によって違います。
・まとめ
簡単に振り返っていきましょう!
使用期限が過ぎた日焼け止めは捨ててください。
他にも見た目が変だったりしたら傷んでいるので捨てましょう。
そのような日焼け止めは雑菌が繁殖しているので使うと肌にダメージを与えてしまいます。
一般的な日焼け止めは新聞紙などに中身を全部出してから捨てます。
スプレー型の日焼け止めは中身を出し切ってから捨てましょう!
中身が入ったままだと火事などの原因になってしまうから
火事にならないよう必ず風通しがよく、火気がないところで行ってください。
スプレー缶の捨て方は各自治体のホームーページを確認してくださいね♪
この記事が日焼け止めの捨て方の参考になれば嬉しいです!