夏といえば海水浴という方も多いのではないでしょうか?
まぁ、夏ぐらいしか海に行く機会はありませんし(笑)
海水浴といえば海で泳いだり、ビーチで遊んだりと楽しいことばかりです。
しかし、何もしてなくても海水浴に行っただけで疲れることありませんか?
体を動かさずじっとしてるだけなのに疲れてしまう・・・
不思議ですね(笑)
そこで今回は、
・海水浴で疲れる原因
・海水浴で疲れないための方法
この2つについて調べてまとめてみました!
・海水浴で疲れる原因は?
海水浴で疲れる原因は紫外線です。
なぜ紫外線を浴びると疲れてしまうのでしょうか?
それを今から説明していきますね
紫外線を浴びると体内に活性酸素ができます。
この活性酸素は悪いウイルスを退治する働きがあります。
しかし、活性酸素が増えすぎると正常な細胞も傷つけてしまうんです。
つまり、「紫外線を浴びすぎる」→「活性酸素がたくさんできる」→「正常な細胞が傷つき疲れる」
こんな仕組みで紫外線を浴びると疲れてしまうんですね♪
他にも普段使っていない筋肉を使うことで疲れます。
海水浴に行くと泳いだり、砂の上を歩いたりしますよね
どれも普段やらないことなので疲れてしまいます・・・
また、海水浴は夏に行くことが多いと思います。
夏なので暑くて水分不足になりがち
実は水分不足も疲れの原因なんです!
体を流れる血液は栄養や老廃物を運ぶ働きがあります。
しかし、水分不足になると血液がドロドロになってしまい、
血液循環が悪くなり疲労を感じやすくなってしまいます。
水分不足は疲労以外にも自律神経が乱れて心のバランスを崩してしまうこともあります。
水分は体だけでなく心にも大切なものなんですね♪
まとめると海水浴で疲れる原因は、
・大量に紫外線を浴びるから
・普段使わない筋肉を使うから
・水分不足になりがちだから
これで海水浴で疲れる原因が分かりました。
次に海水浴で疲れないための対策を紹介していきます!
・海水浴で疲れないための対策
海水浴疲れの原因は紫外線です。
なので、紫外線対策をすることで海水浴の疲れを軽減することができます。
紫外線対策として効果的なのは、
・日焼け止めを塗る
・サングラスをする
・日傘や帽子をする
日焼け止めは一度塗ったからと言って安心せず、
日焼け止めは小まめに塗りなおすようにします。
汗をかいたり、泳いだりすることで日焼け止めが落ちてしまうから
そういう時は日焼け止めを塗りなおして紫外線をブロックしましょう!
実は目も紫外線のダメージを受けています。
日差しが強いと目が痛くなりますもんね(笑)
目が紫外線を浴びすぎると白内障や紫外線角膜症などの病気になってしまいます。
なので、紫外線から目を守るためにもサングラスをしましょう!
日傘はなるべくUVカット率が高いものを使います。
UVカット率とは紫外線をどれだけカットできるかを表したもの
最近だとUVカット率99.9%の日傘もあるのでそれを使うと良いですね♪
紫外線を浴びるとできる活性酸素はビタミンCを多く消費するそうです。
ビタミンC不足も疲労につながります。
なので、海水浴後はビタミンCを取るように心がけましょう!
ビタミンCを多く食べ物として、みかん、ブロッコリー、ほうれん草などがあります。
食欲がないときは野菜ジュースやサプリメントでビタミンCを補いましょう。
ビタミンCはシミやそばかすを防ぐ働きもあります。
疲労と美容のためにもビタミンCが大切ですね♪
水分不足も疲れの原因なので海水浴中は小まめに水分補給をしましょう!
熱中症対策のためにも水分補給は大切です。
小まめに水分を取るのがポイント
一度に大量の水分を取ると体調不良になってしまうので気を付けてくださいね♪
汗には塩分やミネラルも含まれているのでスポーツドリンクがオススメです。
あと普通にマッサージをするのも海水浴の疲れをとるのに効果的
海水浴で体が疲れてますからね
お風呂に入って太もも、ふくらはぎを揉むと疲れが取れます。
マッサージ屋さんに行って本格的なマッサージをしてもらうのも良いですね♪
また、寝る前にストレッチをすると筋肉の凝りが解消されます。
いろいろ海水浴の疲れ対策を紹介しました。
でも、睡眠をしっかりとるのが疲れを飛ばすのに大切だと思います。
海水浴後は早めに寝ましょう(笑)
・まとめ
海水浴で疲れる原因は、
・紫外線を浴びるから
・普段使わない筋肉を使うから
・水分が不足し疲労がたまる
海水浴で疲れないためにも紫外線対策をしたり、水分をこまめに取ることが大切です。
他にも海水浴後にマッサージをして体をほぐすと疲労が抜けますよ♪
睡眠をたっぷり取って体を休めるのも重要です。
ぜひ、この記事を参考に疲れ知らずの海水浴にしてください!