長期の里帰りの「帰省」。
年末年始やお盆に帰省する人は多いですよね♪
実はこの「帰省」、する側と迎える側、お互い立場が違えども・・・
そこで今回は帰省はなぜ疲れるのか調べてみました。
また、規制で疲れないため対策も紹介していきます!
・帰省が疲れる理由は?
まず最初に帰省する側、実家側に共通する帰省で疲れる理由を見ていきましょう!
1、1日中気を遣わなければならない
いくら家族と言っても一人の人間です。
帰省すると多少なりとも気を遣い精神的に疲れてしまいます。
2、生活リズムが乱れる
家族との共同生活なので、睡眠を始めとした普段の生活リズムが乱れます。
特に1人ぐらしだと久しぶりの共同生活で生活リズムが崩れがちです。
3、特別なイベントや外出が増える
みんなで一緒に買い物や初詣、お祭りなどの外出が多くなります。
普段より行動量が増えるので疲れますね(笑)
特に子供がいると騒いだりするので大変です・・・
4、休みが削られる
帰省すると基本的には食事など家族と一緒に行動します。
これだと他人に合わせなくちゃいけないので自分の時間が減っちゃいます。
その結果、好きなことをやる休みの時間が減ってしまうんですね(泣)
では次に帰省する家族の疲れの理由を見ていきます。
1、移動や準備で疲れる
帰省での移動や荷物の準備に追われて、実家に着いた頃にはすでにヘトヘト。
帰省が終わり家に戻った頃にはさらにボロボロに疲れてしまいます。
お子さんがいたら、子供の世話もしなくちゃいけないのでさらに疲れますね(泣)
2、良い人でいようとする
妻も夫も、お互いの実家に行けば少しでも良く思ってもらおう、役に立とうと
気合いを入れ過ぎて必要以上に頑張ってしまいます。
すると、数日が過ぎる頃には精神的に疲れてしまうことが多いんですね。
3、テンションを上げ過ぎる
実家に帰ると気分が上がってはしゃぎ過ぎ、しまいには疲れ切ってしまいます。
これは特に男性によく見られます。
私もそうですが男は基本、単純なんですよね(笑)
私も実家に帰ったら地元の友人と一晩中、遊んでしまったことがあります。
「帰省の疲れ」には移動による疲れと精神的な疲れの2種類があるんですね
実は私にも心当りがあります。この疲れは本当に嫌ですよね。
では、帰省の疲れにはどう対処すればよいのでしょうか?
・帰省の疲れ軽減法(移動編)
1、服装は動きやすいのにする
帰省するからといってスーツなどの厳かな格好はやめてラフな服装で帰省しましょう!
・靴 スニーカー、ローヒールの靴など普段履きなれたモノ、
・服 ジーパンやパーカーなどカジュアル系のモノ
・目 コンタクトをメガネに変えると疲れにくくなります。
2、大きな荷物は持たない
移動時の手荷物はバックかリュックだけにします。
残りの荷物はダンボール箱に入れて宅急便で送ると良いですよ♪
これは帰省先の買い物やお土産を持って帰る時にもオススメです。
買ったお店から直接送ってもらうと超便利ですよ!
3、座席を人数分取る
乗り物を使って移動する際、必ず人数分の座席を取りましょう!
よく赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭は、
子供は膝に乗せるからと、席を取らずに済ますことがありますよね。
しかし、子供はじっとできないので常にガサゴソと動きます。
こうなるともう大変ですね(笑)
赤ちゃんや子供の分の席も確保するのがポイントです。
お盆休みや年末年始は交通機関が混むので、早めに席の予約をしましょう!
・帰省の疲れ軽減法(帰省先編)
1、良い嫁や夫を演じない
帰省先ではあまり出しゃばらずに程々にしておくのが正解です。
もちろん、最低限の手伝いと気遣いは必要です。
ですが、いい嫁や夫でいようと必要以上にハリキリ過ぎると
途中で息切れを起こして大きな疲れとなるんですね。
場の空気を和やかにすることは忘れずに、状況を見ながら程々に頑張りましょう!
2、夫婦で協力する
家族で帰省する人は夫婦でお互いを味方につけて団結しましょう。
どちらの実家に行っても分かり合えるのは夫婦だけです。
それはパートナーのいろんな感情を敏感に読み取ることができるから
このようにお互いに気遣ってストレスを避けるようにしましょう!
3、一人の時間を作る
短時間でも、必ず自分ひとりになる時間を作ります。
帰省して大人数で過ごしていると、どんな人でも多少の息苦しさやストレスを感じてしまいます。
心を安らかに保つためにも、少しでも余裕がある時は1人になりましょう。
隙を見て1~2時間外出してカフェでお茶したり、好きな買い物をします。
すると心がリフレッシュでき、ストレスが軽減できますよ♪
・まとめ
帰省が疲れるのは気の遣い過ぎや生活の変化が疲れの原因
具体的には「移動による体の疲れ」や「実家での心の疲れ」です。
帰省の疲れを減らす方法は、
・移動編 ラフな服装にする、座席を人数分確保する。
・帰省先編 良い人をほどほどに演じる、夫婦で協力する、一人になる時間を確保する
この記事を読んで疲れのない素敵な帰省になれば嬉しいです!