夏になるととうもろこしを食べる機会が増えますよね
とうもろこしは夏が旬ですし、夏祭りなどの屋台で焼きとうもろこしが売られています。
そんな「とうもろこし」ですが似たものにコーンがあります。
とうもろこしとコーンに違いはあるのでしょうか?
見た目は一緒だけど作り方に違いがあったりして(笑)
気になったので調べてまとめてみました!
・とうもろこしとコーンの違いは?
結論を言うとズバリ、とうもろこしとコーンに違いはありません!
ただ単に日本語だと「とうもろこし」、英語だと「コーン」と呼ぶだけで言い方の違いですね(笑)
ちなみにコーンの綴りは「corn」です♪
とうもろこしとコーンに違いはありませんが、
・コーン 1粒1粒バラバラにしたもの
・とうもろこし 芯がついたのままのもの
とイメージすることが多いです。
確かにバターコーンやコーンラーメンと「コーン」がつく食べ物は1粒1粒バラバラになってますもんね♪
反対にお祭りで売られている焼きとうもろこしは芯がついたままですよね
とうもろこしに似たものに「とうきび」があります。
この「とうきび」もとうもろこしと同じで呼び方が違うだけ
とうきびは、とうもろこしを示す方言です。
とうきびは北海道、山形県北部、石川県、福井県などで使われています。
北海道では「とうきびチョコ」と言うお土産が有名です♪
私が住んでいる埼玉県では普通に「とうもろこし」と呼んでいます(笑)
とうきび以外にも、
きび、きみ、かしきび、せーたかきび、もろこし、こうらい、こうらいきび、なんばと、はちぼく
などのとうもろこしを指す方言があります。
とうもろこし1つでもこれだけ言い方があるので面白いですね♪
・まとめ
とうもろこしとコーンは呼び方が違うだけで違いはありません。
ですが、コーンは1粒1粒バラバラになったもの、
とうもろこしは芯がついたままのものをイメージする人が多いと思います。
ちなみに「とうきび」はとうもろこしを表す方言です。
北海道などで使われていますよ♪