お酢は餃子や唐揚げに合う万能な調味料ですよね♪
お酢は飲むと疲労回復効果があるので体に嬉しい調味料です。
疲労回復以外にも体臭を予防する働きもあるんですよ
そんなお酢ですが顔に塗ると綺麗になるのでしょうか?
体に嬉しい効果があるお酢だからきっと何かあるはず。
顔にしわが出てくるお年頃なので早速調べてみました(笑)
・お酢を顔に塗ったら綺麗になるの?
結論はズバリ、お酢を顔に塗ると綺麗になります!
お酢を顔に塗ることで、
・シミやそばかすを防ぐ
・ニキビ予防
・美肌になる
・モチ肌になる
などの顔が綺麗になるのに嬉しい効果があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
・シミやそばかすを防ぐ
ビタミンCはシミやそばかすを防ぐ働きがあります。
ビタミンCは熱などに弱く壊れやすい栄養素です。
しかし、お酢を塗ることでビタミンCが壊れにくくなりシミやそばかすを防いでくれます。
・ニキビ予防
お酢には殺菌作用があります。
お酢を顔に塗ることで顔の殺菌が減りニキビを防いでくれます。
他にも毛穴の汚れを落としてくれるので毛穴が広がるのを抑えてくれます。
毛穴で悩んでいる人にはうれしい効果ですね♪
・美肌になる
実は肌って通常は弱酸性に保たれているんですよ
中性ではなく少し酸性に傾いているんですね(笑)
弱酸性になることで肌に雑菌が繁殖しにくくなります。
逆に肌がアルカリ性に傾くと雑菌が繁殖しやすくなり肌荒れや乾燥肌の原因になってしまいます。
お酢を顔に塗ることで肌を弱酸性に保ち美肌が期待できます!
・モチ肌になる
モチモチと柔らかい肌に憧れますよね(笑)
肌は主にタンパク質からできています。
お酢を顔に塗ることでお酢に含まれる酢酸がタンパク質を分解しモチ肌に近づきます。
身近にある調味料”お酢”を顔に塗るだけでこれだけの効果があるなんてビックリですね♪
ですが、具体的にどうやってお酢を顔に塗ればいいのでしょうか
原液のまま?普通のお酢を塗ればいいの?
などいろいろ疑問が湧いてきますよね
次に具体的にどうお酢を顔に塗ればいいのか見ていきましょう!
・顔にどうお酢を塗ればいいの?
まず最初にお酢を原液のまま顔に塗るのはダメ!
必ずお酢を水で薄めてから顔に塗りましょう。
原液のまま顔に塗るとお酢の刺激が強すぎて肌が荒れてしまうから
お酢と水を1:2の割合で混ぜて化粧水を作り顔に塗ります。
水は水道水で大丈夫ですが保存が効かないので、
作り置きはせずにそのつどお酢を水で薄めて使うのが良いでしょう。
どれくらいお酢を薄めるかは個人差があるので自分の肌と様子を見ながら決めてください。
あとグリセリンを少し加えると保湿効果がアップしますよ♪
注意としてお酢を顔に塗る前に二の腕や手の甲に塗り肌に合うか確認しましょう。
肌に合わないようなら使用を止めるか水でよりお酢を薄めるようにしてください。
合わないのを使ったら肌が傷んじゃいますからね
顔に塗るお酢は穀物酢や黒酢、リンゴ酢で大丈夫です。
この中だとアンチエイジングに効果があるアミノ酸を多く含む黒酢がオススメです。
黒酢は普通のお酢の10倍以上ものクエン酸が含まれているそうです(笑)
ただし、調味酢を使うのは止めましょう。
調味酢はお酢以外にもいろいろ入っていて肌が荒れてしまうかもしれないから
純粋なお酢を顔に塗るのが一番ですね♪
あと外出するときや通勤・通学前にお酢を顔に塗るのは避けましょう
あのツーンとしたお酢の匂いってあまり良い匂いじゃありませんからね(笑)
寝る前にお酢を顔に塗って肌を整えるのが良いと思います。
個人差はありますがお酢を顔に塗って効果が出始めるのは1ケ月ほど経ってから
なので、1ケ月経って効果が出ないようならお酢を顔に塗るのは止めましょう。
効果がないのに続けたって無駄ですからね・・・
お酢ではなく普通の化粧水を使って肌を綺麗にしましょう!
・まとめ
お酢を塗ることで顔が綺麗になります。
具体的にはお酢を顔に塗ることで、
①シミ・そばかす予防
②ニキビを防ぐ
③美肌になる
④モチ肌になる
などの嬉しい効果があります。
お酢を原液のまま顔に塗ると肌荒れの原因になってしまうので
必ず水で薄めてから塗るようにします。
顔に塗る前にパッチテストをして肌に合うかの確認を忘れずにしましょう。
調味酢ではなく穀物酢や黒酢、リンゴ酢などを使うようにしてくださいね♪
何気なく使っているお酢ですが顔に塗るとこれだけ嬉しい効果があることが分かりました。
ぜひ、お酢を顔に塗って綺麗になりましょう!