お酢はいろいろな料理に合う調味料ですね
酢の物や酢豚に使うのはもちろんですが、唐揚げなどにかけても美味しいですよね♪
そんなお酢ですが飲むと体臭に効くと聞いたことがあります。
しかし、それって本当なのでしょうか?
そして飲むことで他にどんな影響があるのでしょうか?
加齢臭が気になる年になってきたので早速、調べてみました(笑)
・お酢を飲むと体臭に効くの?
答えはお酢は体臭に効果があります!
お酢に含まれるクエン酸が
・体臭の原因である乳酸やアンモニアを体の外に出してくれます。
・口内に細菌が繁殖するのを防ぎ口臭予防にもうってつけです。
お酢の酸っぱさであるクエン酸が体臭を予防してくれるんですね♪
ところで、人間の体臭には疲労臭、加齢臭、汗臭さの3つの体臭があります。
では「お酢」を飲むとこの3つの体臭にどのような影響があるのでしょうか?
・疲労臭
疲労臭は、汗臭さや加齢臭よりキツイ臭いです。
体に疲労が蓄積されたときに発生し、最近は女性にも多いそうです。
お酢が疲労臭の原因となる乳酸を抑制し疲労臭を防いでくれます!
・加齢臭
中高年になると気になってくるのが加齢臭(笑)
皮脂腺の脂肪酸が老廃物によって酸化され加齢臭が発生します。
お酢は加齢臭の原因でもある老廃物の過酸化脂質の生成と酸化を抑えてくれます。
こうして、お酢が加齢臭を抑えてくれるんですね♪
・汗臭さ
ワキガを含め誰もが持つ汗臭さは雑菌が原因
お酢を飲むことで雑菌の繁殖を抑え汗臭さを抑えてくれますよ♪
お酢は疲労臭、加齢臭、汗臭さに効果があるんですね♪
もうお酢を飲めば体臭に悩むことはありません!
それに、お酢は体臭を予防するだけでなく、
・悪玉菌を減らし腸内環境を良くする
・食欲中枢を刺激し食欲を増進させる
・お酢に含まれるクエン酸が疲れをとってくれる
などの体に嬉しい効果がたくさんあります
これだけ体に良いのでお酢を摂らない理由がありません(笑)
ですが、体臭に効くからと言ってお酢の飲み過ぎはダメ
次にお酢を飲みすぎるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
・お酢を飲み過ぎるとどうなる?
お酢を飲み過ぎるとどうなるか見ていきましょう!
1、胃が荒れる
お酢は酸っぱくて刺激が強いので飲み過ぎると胃が荒れてしまいます。
特に空腹のときにお酢を飲むと胃に負担がかかってしまいます。
胃痛や胃の炎症を引き起こす原因になります。
他にもお酢が歯のエナメル質を溶かし知覚過敏や虫歯になりやすくなってしまうそうです。
2、体臭がひどくなる
お酢は体臭予防に効果がりますが飲みすぎると逆効果
お酢はもともとツーンとした強い匂いがあります。
なので、お酢を飲み過ぎると汗などから酸っぱい臭いを出てしまうことがあります。
お酢の飲み過ぎは歯や胃に悪影響があるだけでなく、
体臭がひどくなってしまうことがあるんですね♪
それでは1日にどれくらいのお酢を飲むのが良いのでしょうか?
・1日に飲むお酢の量は?
1日に飲むお酢の量は15mlが目安
普通のお酢ではなく黒酢やリンゴ酢でもこれぐらいです。
リンゴ酢が飲みやすいのでオススメですよ♪
ですが、お酢を原液のまま飲むと刺激が強すぎるので薄めて飲みましょう!
特に胃腸が弱いヒトは注意しなければいけません。
必ず水や炭酸水で薄めて飲んでください。
個人差はありますが10倍ぐらいに薄めて飲むと良いと思います。
つまり、お酢10mlに対して水90mlということですね♪
お酢を飲む以外にも料理でお酢を摂ってもOK
酢の物や酢豚にしてお酢を摂ると良いですね♪
料理でお酢を摂るのが最も理想的です
薄めて飲むとお酢の味そのままですからね(笑)
「料理自体」と「隠し味」、味わう方法は2つあります。
あと、お酢を摂った後はなるべくうがいをしましょう!
うがいが口内の酢酸を洗い流し、歯のエナメル質を守ってくれます。
・まとめ
お酢を飲むと体臭を予防できます。
お酢に含まれるクエン酸が体臭に効果があるから
お酢を飲むことで疲労臭や加齢臭、汗臭さを抑えられますよ♪
ただし、体臭に効果があるからといってお酢を飲み過ぎないようにしましょう。
お酢を飲み過ぎると胃が荒れたり、体臭が酷くなったりします。
1日に15mlを目安にお酢を飲みましょう。
原液のまま飲むのではなく水や炭酸水で薄めてから飲みましょう!
飲むだけでなく料理に使って取っても大丈夫です。
あと、お酢を摂ったらなるべくうがいをして歯のエナメル質を守りましょう。
ぜひ、この記事を参考にお酢を飲んで体臭とオサラバしてください!