引き出しの奥から見つかった小さな消しゴム
あなたならどう使います?
小さい消しゴムは消しづらいし何かいい再利用法ってあるのでしょうか?
小さくなった消しゴムを、もう一度有効に活用したいので
いろんな再利用法を調べてみました。
すると消しゴムの再利用には
・掃除グッズ
・ハンコ
・再び消しゴム
この3つの再利用方法があることが分かりました。
それぞれを詳しく見ていきましょう!
・お掃除グッズとして消しゴムを再利用
消しゴムはお掃除グッズとして再利用できます。
お掃除グッズとしての消しゴムの再利用方法は次の4つです。
・シールの跡を消す
消しゴムはシールをはがした跡の汚れを取り除くのに再利用できます。
シール跡を消す場所としては
・品物の値段シールをはがした跡
・壁などに貼ったシールやポスター、ステッカーの跡
・両面テープなどで貼り合わせた跡
消しゴムを使ってシールの跡を消す方法は、
1、シールの跡のノリが残っている部分を探します。
2、そこを消しゴムでゴシゴシこすります。
3、するとノリがキレイに取れシールの跡が消えます。
・手垢を取るのに使う
プラスチック製品に付着した手垢は消しゴムで簡単に落とせます!
手垢を取るにはプラスチック消しゴムがオススメです。
消しゴムで手垢を落とす場所としては
・スマフォケース
・テレビやオーディオのリモコン
・電気のスイッチ部分
・パソコンのキーボードやマウス部分
・壁に着いた手垢や汚れ
消しゴムを使って手垢を落とす方法は、
1、手垢を付いている場所を見つけます。
2、そこ2~3回消しゴムでこするとキレイになります。
消しゴムは小さいので小回りが利きやすく、
場所に合わせてカットもできる便利なお掃除グッズとして再利用できるんですね♪
・スウェード素材の靴の汚れを落とす
消しゴムはスウェード素材の靴の汚れにも効果を発揮します。
スウェード素材の靴がいつの間にか汚れてしまっている・・・
そんな時は消しゴムを使って汚れを落としましょう!
消しゴムを使ってスウェードの汚れを落とす方法は、
1、使うスウェード素材が濡れていないかを必ず確認します。
2、もし濡れているなら完全に乾かします。
3、汚れ部分に消しゴムをかけます。
4、歯ブラシでスウェード表面の毛の流れを整えます。
頑固な汚れに対しては難しいので、あくまで軽度の汚れに使用してくださいね♪
・本を綺麗にする
消しゴムは本の汚れにも大活躍するって知っていましたか?
本を閉じた状態でのページ部分の汚れは、
手垢やインク、軽いホコリが付いたものがほとんど
これらの汚れを落とすのにも消しゴムが有効です!
消しゴムを使って本を綺麗にする場所は、
・文庫本や単行本の閉じたページ横の「小口」と呼ばれる部分
・上文庫本や単行本の閉じたページ下にあたる「天」と「地」と呼ばれる部分
・開いたページの文字がない部分
消しゴムを使って本を綺麗にするは、
1、本をギュッと閉じて消しゴムを当てやすくします。
2、汚れ部分に消しゴムをそっとあてます。
3、軽めに数回(2~3回)、短く上下に動かします。
強く消しゴムで擦ると本が折れたりするので気を付けてください。
これでお掃除グッズとしての消しゴムの再利用は終わりです。
次にハンコとしての消しゴムの再利用方法を見ていきましょう!
・ハンコとして消しゴムを再利用
「消しゴム」はオシャレな「消しゴムはんこ」として再利用できます。
いろんなカードや手紙、ノート等のレイアウトに華を添える事ができますよ(笑)
消しゴムハンコの作り方は
1、消しゴムのカケラや残りを用意します。
2、空いているスペースに好きな模様やマークを写します。
3、その部分が浮き出るように周りを彫ります。
消しゴムをハンコとして再利用すれば子供が喜びそうですね♪
お子さんがいる人は試してみてはいかがでしょうか?
最後に消しゴムとしてもう一度使う方法を紹介します。
・もう1度消しゴムとして再利用する
消しゴムをもう一度消しゴムとして使います。
ある意味、最高の消しゴム再利用法かもしれませんね(笑)
・シャーペンの消しゴムに使う
消しゴムを細く切り出してシャーペンのノックする部分の小さな消しゴムにします。
シャーペンの消しゴムは小さ過ぎてすぐになくなりがちです。
かといって、それだけの別売りがあるわけでもありません。
そんな時に、このように多くのスペアを作っておくと便利ですね♪
・合体させる
残った消しゴム自体を最後まで使い切りたい人にオススメの再利用方法です。
消しゴムを合体させる方法は
1、消しゴムどうしの平らな部分を見つけます。
2、無ければ少しだけカットして平らな部分を作ります。
3、そこに瞬間接着剤を塗ってくっつけます。
4、これで大きな消しゴムの出来上がり
まぁ、無理やりくっつけて消しゴムを大きくするだけです(笑)
・まとめ
消しゴムはお掃除グッズやハンコとして再利用できます。
また、もう一度消しゴムとして再利用する方法もありますよ♪
ハンコはシールの跡を消したり、手垢を落としたりできます。
消しゴムは小さくなったら捨ててしまいがちです。
ですが、小さくなった消しゴムは今回紹介した方法で再利用すると
消しゴムを作った人が喜こんでくれると思いますよ♪
3行目。
>小さい消しゴムは消しずらいし
漢字で書くと「消し辛い」ですから、「消しづらい」ですよ。
ご指摘ありがとうございます。
「消しづらい」に修正しました。
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