字を消すために使う「消しゴム」
勉強中やテスト中によく使う文房具ですね♪
消しゴムは使ってると割れてしまうことがあります。
割れると消しゴムが変な形になってしまうので嫌ですね・・・
そこで今回は、
・消しゴムが割れるのを防ぐ工夫
・割れにくい消しゴム
この2つについて紹介していきます。
・消しゴムが割れるのを防ぐ工夫
消しゴムが割れるのを防ぐ工夫をいくつか紹介していきます。
どれも簡単なので試してみてくださいね♪
・強い力で消さない
強い力で消そうとすると消しゴムが曲がって割れる原因になってしまいます。
なので、消しゴムの角を使い軽くこすって消すようにします。
消しゴムの角がない場合はカッターで切るなどして角を作りましょう。
強い力で消しているようなら、
普段使ってるのより固めの消しゴムを使うと良いかもしれません。
・スリーブの四隅を切る
消しゴムを入れる紙の筒を「スリーブ」と言います。
スリーブの四隅を切ることで消しゴムがスリーブの角に食い込まず割れにくくなります。
・スリーブから少しだけ出す
消しゴムを少しだけスリーブから出して使うようにしましょう。
スリーブから出し過ぎると消しゴムに負担がかかり割れやすくなってしまうから
個人的には消しゴムを5mmぐらい出すのが良いと思います。
あとスリーブは捨てないでくださいね♪
スリーブに入れて消しゴムを保管しないと消しゴムが溶けてしまうことがあるから
捨ててしまったら厚紙で消しゴムケースを作ったりすると良いですよ
・消しゴムの根元を持って消す
消しゴムの上のほうを持って消すと曲がって割れやすくなります。
消しゴムの根元を持って消すようにしましょう!
根元を持って消すと少しの力で簡単に消せるようになりますよ♪
消しゴムを割れないようにするポイントは、
・強い力で消さない
・スリーブの四隅を切る
・スリーブから少しだけ出す
・消しゴムの根元を持って消す
この4つを守ると消しゴムが割れにくくなります。
(スリーブとは消しゴムを入れる紙の筒のこと)
次に割れにくい消しゴムを紹介していきます!
・割れにくい消しゴムは?
普通のプラスチック消しゴムが割れにくくてオススメです。
ラバー消しゴムや砂消しゴムは消しにくいのでオススメできません。
消しにくいと力を入れて消すようになり割れやすくなってしまいます。
(砂消しゴムはボールペンで書いた字を消すためのものなので、鉛筆で書いた字を消すのには向きません)
また、100円ショップで5個まとめて100円みたいな消しゴムは止めましょう。
使ったことがあるのですがザラザラしてるしすぐ割れてしまいました(笑)
1個50~100円ぐらいの普通の消しゴムを使うのが一番いいですね♪
「エアイン」や「MONO」などの消しゴムがオススメです。
消しゴムの「MONO」はスリーブがUの字にカットされているので割れにくいです。
エアインもMONOも軽い力でしっかり消せますよ♪
他にもノック式消しゴムも良いですね
ノック式消しゴムなら出す消しゴムの量を調整できますし、
消しゴムを中にしまっておけば筆箱に入れても汚れません。
1~2回ぐらいノックして使いましょう。
出しすぎると曲がって折れてしまいますからね(笑)
・まとめ
消しゴムを割れにくくするコツは、
・強い力で消さない
・スリーブの四隅を切る
・スリーブから少しだけ出す
・消しゴムの根元を持って消す
(スリーブとは消しゴムを入れる紙の筒のこと)
エアインやMONOなどのプラスチック消しゴムがオススメです。
軽い力で消せるので割れにくいですよ♪
逆にラバー消しゴムや砂消しゴムは消しにくく、
強い力で消さなくちゃいけないので割れやすいです。
ちなみに砂消しゴムはボールペンで書いた字を消すときに役立ちます。
今回紹介した点に気を付けて消しゴムを使い割れないようにしましょう!