夏の飲み物といえば「麦茶」ですよね♪
夏になれば冷蔵庫に麦茶がある家庭も多いのではないのでしょうか
そんな麦茶ですが体を冷やす効果があるのでしょうか?
麦茶が体を冷やしてくれれば夏の暑い時期には嬉しいですよね
そこで今回は麦茶に体を冷やす働きがあるのか調べてみました!
あと麦茶の体に嬉しい効果も紹介しますよ♪
・麦茶は体を冷やす効果があるの?
結論をズバリ言うと、麦茶は体を冷やす効果があります!
麦茶は焙煎した大麦の種子を煎じたもので作られています。
小麦やライ麦ではなく大麦から作られているんですね(笑)
麦茶が大麦から作られていると知っている人は少ないのではないのでしょうか?
麦茶の材料である大麦が体を冷やしてくれるんです!
他にも麦茶に含まれるカリウムは利尿作用があり、
尿とともに体に溜まった熱を排出してくれます。
麦茶の大麦とカリウムが体を冷やす働きをしてくれるんですね♪
このように麦茶は体を冷やす効果があるので
麦茶は熱中症が怖い夏にピッタリな飲み物です。
麦茶以外の体を冷やす飲み物は、
・緑茶
・牛乳
・ビール
・フルーツジュース
麦茶に飽きたらこれらの飲み物で体を冷やすのも良いですね♪
コーヒーは血流を良くしてくれるので体が温まりますが、
飲み過ぎると体が冷えてしまうので気を付けましょう!
これで麦茶に体を冷やす働きがあることが分かりました。
実は麦茶には体を冷やす以外にも嬉しい効果があるので紹介していきます!
・麦茶は体を冷やす以外にも嬉しい効果が!?
体を冷やす以外にも麦茶の材料である大麦の香り成分「アルキルピラジン」には
血液をサラサラにする働きがあるそうです。
他にも麦茶に含まれるGABAは血圧を下げてくれます。
血圧が気になる人にも麦茶はオススメです!
血圧を下げる以外にも麦茶には、
・胃の粘膜を守る
・虫歯予防
・美容効果
などの体に嬉しい効果があるので飲まなきゃ損ですね♪
体に嬉しい以外にも麦茶はノーカロリーでノンカフェインです!
麦茶100mlで1kcalなのでほぼカロリーはありません(笑)
なので、ダイエット中の人でも体重を気にせずに麦茶を飲めます。
麦茶にはカフェインが含まれていないので寝る前に飲んでも大丈夫
子供や妊婦さんでも安心して麦茶を飲めますね♪
体を冷やす効果がありますが冬場でも麦茶を飲むと良いですよ
麦茶に含まれる「ピラジン」という成分が手足の冷えを改善してくれるから
冬場だとホット麦茶にして飲むのがオススメ
常温の麦茶を電子レンジで500wで1分ほど加熱すればホット麦茶になりますよ♪
体を温める飲み物は、
・ココア
・生姜湯
・赤ワイン
・ほうじ茶
冬の寒い時期に麦茶に飽きたらこれらの飲み物を飲むと良いですね♪
麦茶には体に嬉しい効果がたくさんあることが分かりました。
最後に麦茶を飲むときの注意点を紹介します!
・麦茶を飲むときの注意点
体を冷やしたいからといってキンキンに冷えた麦茶を飲むのは止めましょう。
キンキンに冷えた麦茶を飲むと体が冷えすぎてしまうから
冷蔵庫で軽く冷やした程度の麦茶を飲むのがいいと思います。
冷え性の人は常温の麦茶を飲むのが良いかも
体に嬉しい効果があるからといって麦茶の飲み過ぎはダメ!
麦茶を飲み過ぎると水分が体に溜まり体がむくんでしまいます。
他にも麦茶を飲み過ぎると胃液が薄まり消化不良を起こしてしまいます。
私は飲み過ぎてお腹を壊したことがあります(笑)
どんな飲み物でも飲み過ぎはダメですね♪
1日に摂取する水分の目安は2Lほど
なので、個人差はありますが麦茶は1日に500mlほどを目安に飲みましょう。
もちろん、麦茶を一気に飲むのではなく小まめに飲みます。
一気に飲むと体に悪いですからね(笑)
麦茶は冷蔵保存します。
ペットボトルの麦茶なら開けたその日のうちに飲み切ってしまいましょう。
市販のパックを煮出して作る麦茶は冷蔵保存で4日ほど日持ちします。
パックを入れたまま保存すると雑菌が繁殖しやすいので、
パックを捨ててから麦茶を冷蔵保存してください。
・まとめ
麦茶には体を冷やす効果があります。
麦茶の原料である大麦が体を冷やす効果があるから
体を冷やす以外にも麦茶には、
・血液をサラサラにする
・胃の粘膜を守る
・虫歯予防
・美容効果
などの体に嬉しい働きがありますよ♪
ただし、麦茶の飲み過ぎは体に悪いので適量飲みましょう!
1日に500mlぐらいを目安に飲むのが良いと思います。
暑い時期は麦茶を飲んで体を冷やしましょう!
そうすれば熱中症や脱水症状を防げますからね♪