牛丼って簡単に作れて美味しい料理ですよね♪
それにお店だとすぐ出てくるのでお昼ご飯に重宝している人もいると思います。
お昼休みが短いとすぐ出てきてサッと食べられる牛丼はありがたいですよね
そんな牛丼ですが毎日食べるとどうなるのでしょうか?
毎日、牛丼ばっか食べてたら体に悪そうだけど・・・
具体的にどう体に悪いのか気になります
そこで今回は、牛丼を毎日食べるとどうなるのか調べてみました。
また牛丼の健康に良い食べ方も紹介します。
・牛丼を毎日食べるとどうなる?
・塩分過多になる
牛丼の並盛には約2.7gの塩分が入っています。
1日当たりの塩分摂取量の目安は
・男性 8.0g未満
・女性 7.0g未満
なので、牛丼1杯で1日に必要な塩分の3分の1も取ってしまいます。
他の食事でも自然と塩分を取るので塩分過多になる可能性が高いですね
塩分過多になると高血圧や心筋梗塞、不整脈になったりと体に悪いことばかり
牛丼のつゆにも塩分が含まれているので、牛丼のつゆだくは避けましょう。
・太りやすくなる
作り方にもよりますが牛丼(並盛)1杯は700kcalほど
成人のカロリー摂取量の目安が1800~2200kcalなので1食分にしてはカロリーが高めですね(笑)
特につゆだくにすると牛丼のご飯が柔らかくなるので自然と噛む回数が少なくなり
満腹感が得られなくなってしまい食べ過ぎになってしまうこともあります。
それに牛丼のつゆには糖質が多くカロリーもあります。
糖質は消化されないと体脂肪になってしまう厄介者
牛丼のつゆだくは普通の牛丼よりも太りやすいんですね
・栄養が偏る
牛丼は主に白米・牛肉・玉ねぎしか入っていなので
ビタミンなどの栄養が不足してしまいます。
特に三食すべて牛丼だと栄養が相当偏ってしまうのでダメですね
牛丼を食べるなら必ず他の食事でしっかり栄養を補給しバランスを取るよう心がけましょう!
まとめると毎日牛丼を食べると
・塩分過多になる
・太りやすくなる
・栄養が偏る
特に牛丼のつゆは塩分や糖質が高いので牛丼のつゆだくには注意しましょう。
もちろん牛丼以外の食事で栄養やカロリー、塩分を調整すれば大丈夫です
・牛丼の体に良い食べ方
仕事場の近くに牛丼屋しかない、昼休みが短いからすぐ出てくる牛丼が良いなど
どうしても毎日牛丼を食べるしない人もいると思います。
そこでここでは牛丼を食べるときのポイントを紹介します。
・サラダと一緒に食べる
牛丼を頼むとき一緒にサラダも注文しましょう!
サラダを食べることで牛丼では不足しがちな栄養を補えますよ♪
ただし、ポテトサラダは炭水化物が多いのであまりオススメしません。
サラダではなく野菜ジュースにするのも良いですね
・つゆだくは頼まない
牛丼のつゆには塩分が含まれているので塩分過多になってしまいますし、
糖分も多いので太りやすくなってしまいます。
健康やダイエットのことを考えて牛丼のつゆだくは控えましょう。
どうしても「つゆだく」が良いならつゆは飲まずに残しましょう
・生卵をトッピングする
牛丼に生卵を付けることで栄養が取れます。
また、生卵は疲労回復効果もあるので疲れているときにピッタリ
生卵以外にも紅ショウガをトッピングすると、
紅ショウガに含まれるクエン酸が糖の吸収を抑えてくれますよ♪
紅ショウガの食べ過ぎると下痢になったりするので、紅ショウガは1掴みぐらいにします。
それに紅ショウガには合成着色料が入ってるのも多そうだし・・・
・豆腐などでかさ増しする
牛丼を手作りするときはご飯を少なくし、
その分を豆腐やしらたきにすることでカロリーを抑えられます。
これならヘルシーで低カロリーなのでダイエット中にピッタリですね♪
お店で牛丼を頼むときはサイズを小さくし、
その分をサラダなどのサイドメニューで補うとカロリーを減らせます。
お店によってはヘルシー志向の牛丼もあるのでそれにするのも良いですね
・まとめ
簡単にまとめていきましょう。
牛丼を毎日食べると
・塩分過多になる
・太りやすくなる
・栄養が偏る
などの体に悪い影響があります。
もちろん、牛丼以外の食事で栄養をちゃんと取ったり、塩分を控えたりすれば大丈夫です。
牛丼の健康に良い食べ方は、
・サラダと一緒に食べる
・つゆだくにしない
・生卵と紅ショウガをトッピングする
・豆腐などでかさ増しする
もちろん、この4つを守れば牛丼ばっか食べても良いというわけではありません。
しっかり、牛丼以外の食事もとりバランスよく食べることが大切です。
牛丼が余ったときの保存方法は以下の記事が参考になります。