ゴーヤは苦くて美味しいですよね♪
私はゴーヤチャンプルにして食べるのが好きです。
ゴーヤの苦さと卵の甘さが相性抜群ですよね
でも、ゴーヤの苦さが苦手な人もいますよね(笑)
そんなゴーヤですが二日酔いに効果はあるのでしょうか?
なんだか苦いし栄養も満点そうだし二日酔いに効果がありそう
そこで今回はゴーヤは二日酔いに効果があるのか調べてみました!
・ゴーヤは二日酔いに効くの?
結論から言うとズバリ、ゴーヤは二日酔いに効きます!
なぜゴーヤが二日酔いに効くのか見ていきましょう
①ビタミンCが豊富だから
ゴーヤにはレモン約2個分、ほうれん草の約2倍のビタミンCが含まれています。
あのビタミンCが豊富なレモンの2倍なんてビックリですね♪
しかも、ゴーヤのビタミンCは「加熱しても壊れない」という特徴をもっているそうです。
アセトアルデヒドという成分が肝臓でうまく処理されないのが「二日酔い」の原因
ビタミンCはアセトアルデヒドを分解するのを助け二日酔いを防いでくれます。
また、ビタミンCはストレスや疲労を回復する効果もあるんですよ
ゴーヤが苦手ならオレンジジュースなどの柑橘系のジュースを飲むのも良いですね♪
②苦み成分が二日酔い効く
ゴーヤの苦みの成分「モモルデシン」には、胃を整える働きがあります。
二日酔いは、胃の調子が乱れて「胃が荒れる」状態になります。
モモルデシンは傷付いた胃の粘膜を保護・補修してくれる働きがあります。
あと、ゴーヤの苦みには食欲増進作用もあるので、
二日酔いで食欲がないときにピッタリですね♪
③ビタミンやミネラルが豊富
「二日酔い」で体が脱水症状になってしまうことがあります。
これはアルコールに利尿作用があるから
すると、尿とともにビタミンやミネラルが体から排出されてしまいます。
「ゴーヤ」を摂取する事で不足している
・ビタミンA(βカロテン)B群やE
・カリウム
・鉄
・カルシウム
などのミネラルをしっかり補給できるんです!
こんなにたくさん体に良いモノが含まれているなら、ゴーヤは食べなきゃ損ですね!
さて、ゴーヤが二日酔いに効くのが分かったところで、
最後に二日酔いで疲れていても「ゴーヤ」を上手に摂る方法を紹介します。
・二日酔いに効くゴーヤの食べ方
ゴーヤの食べ方で1番有名なのは「ゴーヤチャンプル」ですよね♪
ですが、二日酔い状態では食べる気がしない人も多いと思います。
それにゴーヤチャンプルって作るのが面倒です(笑)
でも安心あれ!翌朝のひどい「二日酔い」状態でも
簡単にスッキリと「ゴーヤ」を摂取できる方法があるんです!
ではその方法を紹介していきます!
・ゴーヤジュース(グレープフルーツ/バナナ編)
ゴーヤの白いワタの部分は苦みがあるので先に取り除いておきます。
①ゴーヤ(4分の1~半分ほど)を薄く輪切りにします。
②ゴーヤをミキサーやブレンダー、フードプロセッサーに入れます。
③それと一緒に100%のグレープフルーツジュースを入れます。
(バナナジュースをつくる場合はバナナ1本、牛乳200ml、氷を入れます。)
④すべてを混ぜ合わせてなめらかにします。
⑤最後に「はちみつ」や「ガムシロップ」「甘酒」などを好みに合わせ加えます。
(もちろん、ストレートでも十分美味しいですよ!)
・ゴーヤスムージー
①ヨーグルト50gをあらかじめ冷凍しておき、レンジで10秒くらい加熱します。
それにフォークを入れて軽くほぐします。
②冷凍してから薄くスライスした50gの「ゴーヤ」を用意します。
③この2つと、リンゴジュース250cc、レモン汁小さじ1杯をミキサーに入れて、
約5∼10秒、シャリッとするまで混ぜ合わせます
④最後にお好みで「砂糖」や「はちみつ」を小さじ一杯加えます。
紹介したゴーヤスムージやジュースなら二日酔いで食欲がない時でも飲めますね♪
それに作り方も簡単なので疲れていても手軽に作れます。
・まとめ
簡単にまとめていきましょう!
ゴーヤにはビタミンCやカリウムなど二日酔いに効く栄養が豊富に含まれています。
また、苦み成分である「モモルデシン」も二日酔いに効きます。
他にもアルコールの利尿作用で抜けてしまった栄養も補給してくれます。
二日酔いのときは食欲もないと思うので、
ジュースやスムージにしてゴーヤを食べるのがオススメです。
ジュースやスムージにすれば手軽にゴーヤを食べられますね♪
ぜひ、ゴーヤを食べて二日酔いを防いでください!