親戚の子供が幼稚園に入園するということで「入園祝い」を渡す人もいると思います。
入園祝いに何を贈るか決まりましたか?
そんな入園祝いですが、いつ渡せばいいのでしょうか
入園する前?それとも後?
いつ渡せばいいか悩みますよね♪
そこで今回は、入園祝いはいつ渡すのがベストか調べてみました!
・入園祝いはいつ渡すのがベスト?
入園祝いを渡すのは3月10日~3月20日がベストです!
ではなぜその時期なのか3つのポイントで説明しますね♪
①一般的なマナー
入園祝いを贈るときは「贈る時期」を間違えない事が大切です。
とくに入園祝いは、入園する前までに贈るのがマナーとされています!
一般的に3月初旬から入園式の1週間前までに贈ることとされています。
②贈るのが早すぎない
忘れないうちに早く贈ろうと、3月に入る前に渡してしまうと、
入園式までの期間があまりにも長過ぎるため
せっかく心を込めた入園祝いの「お祝い感」が薄れてしまいます。
③贈るのがギリギリにならない
お祝いを渡すのが入園式ギリギリでは、子供さんの両親も忙しくなりますし、
「内祝い」の手配などで余計な手間をかけさせてしまうことにもなりかねません。
この事態だけはできるだけ避けなくてはいけません。
この3つのポイントを踏まえると、
「3月10日~3月20日くらいの間」に贈ることがベストとだと思います。
この時期なら貰う側もそんなに忙しくないだろうし、
入園祝いの「お祝い感」をしっかり出すことができますよ♪
・もし入園式までに渡せなかったら?
入園式の日程が分からなかったり、いろんな諸事情が重なったりして
どうしても3月中、入園式までにお祝いが渡せないときもありますよね♪
3月はいろいろ変化がある時期ですから忙しい人も多いと思います。
入園祝いは3月10日から20日に贈るのがベストですが、
入園後に贈ってはいけないという事は決してありません!
じつはやむを得ない場合は、入園祝いを入園後に渡しても大丈夫です♪
まぁ、入園祝いのルールなんてありませんからね(笑)
入園祝いに限らず祝いモノっていつ貰っても嬉しいですよね
なので、遅れて贈っても相手は喜んでくれますよ!
と言っても、正直なところ4月を過ぎて贈ると今更な感じがします・・・
なので、どんなに遅くても4月中には渡すようにしましょう。
もちろん、3月中に贈ってもOKです。
できるだけ早く渡すように心がけましょう!
なるほど、どうしても止むを得ない事情がある時は遅れてしまってもいいんですね。
ただせっかくの「お祝い」ですので、できるだけ早めに贈ることが大切ですね♪
入園祝いを渡すなら恥をかきたくないし相手に失礼がないようにしたいですよね
次に入園祝いのマナーを紹介します!
・入園祝いのマナー
1、渡す時はどうするの?
親御さん付き添いのもと、子供さん本人に直接渡します。
その時「入園おめでとう」の言葉と一緒に渡しましょう。
子供に渡すので「おめでとうございます」お敬語にならなくてもいいと思います。
「○○ちゃん、入園おめでとう」と子供の名前を入れるときっと喜んでくれますよ♪
2、どんなものを贈るの?
「入園祝い」に贈るモノは基本的に
・日用品
・学用品
・金券類
・現金
この4種類があります。
①日用品
普段気軽に使える「日用品」はとても人気があり入園祝いの定番です。
ここでは人気トップ5を挙げておきます。
・お出かけ用品(靴やリュックサックをはじめとしたアウトドアグッズ)
・ランチセット(弁当箱、水筒、食器やおはしなど)
・レイングッズ(傘、レインコート、長靴)
・家で使うもの(目覚まし時計や知育おもちゃなど)
・衣類(靴下や下着など)
②学用品
子供さんのこれからの学業をサポートする「学用品」も喜ばれます。
特に「文具一式」や「お絵かきセット」「工作用品」、「楽器」などがオススメ
ただ、幼稚園指定のものがあるので、贈る際はご両親に相談するのがいいと思います。
③金券類
これには「図書カード」や「こども商品券」があります。
「金券」のメリットは子供が親と一緒に好きなモノを買えるということなんですね。
子どもが絵本やおもちゃを自分で買えるのでとても喜ばれます。
④現金
「現金」だと子供はピンときませんが、
入園準備で必要な物を買えるので、両親には非常に喜ばれます。
「入園祝い」の相場は3000~10000円の間が中心となります。
一般的に一番多いのは「10000円」なのでこの金額を贈っておくと安心です。
もちろんこれより低くても大丈夫です。
値段に限らずお祝いの気持ちがこもってればそれで充分です!
・のし袋書き方
「入園祝い」はお祝い事なので、「水引」は慶事の紅白で「蝶切り(蝶結び)」を用意します。
表面の書き方は、
・上段 「御祝」「お祝い」「祝御入園」「御入園おめでとう」と書きます。
・下段 贈る人の氏名を書きます。
のし袋は中と外のバランスが取れているものが良いので、
包む金額が「1万円」程度であれば「水引」が印刷されているものを使用します。
お祝い用の紙幣は新札を用意して包むのがマナーです。
肖像がある側が封筒の表面、折り筋の方を向くように入れましょう!
・まとめ
1、入園祝いはいつ渡すのがいいの?
3月10日~20日に贈るのがベストです
2、入園式までに渡せなかった時はどうする?
遅くても4月中には渡すようにします。
いつ贈っても喜んでくれると思いますが、5月以降に贈ると今更って感じがしてしまいます。
贈るなら忘れないよう早めに贈るのが良いですね♪
これで入園祝いを贈るタイミングはバッチリです!
ぜひ、素敵な入園祝いにしてください。