夏休みは「受験の天王山」と呼ばれています。夏休みが受験の合否を分けるといっても過言ではありません。
浪人生も予備校の先生や担任に夏休みが重要だと聞いてると思います。
夏休みが大切な時期だと分かっていても何をしていいか分からない浪人生もいると思います。
先生達も言っていることがバラバラだったりしますよね・・・
そこで今回は浪人して難関大学に合格した私が浪人生のとき夏休みに何をしていたかを紹介していきます。
これを参考に合格をつかみましょう!
・夏休みにすべきことはこれだ!
夏休みにすべきことは前期の授業の復習これだけです!これ重要です!
夏休みは基礎固めをするラストチャンスです。
この時期を逃したら基礎を復習する時間はありません!
実際に9月からは後期の授業が始まりそれの予習・復習をしなくてはいけませんし、
12月はセンター試験(2020年廃止?)の勉強,1月からは志望校の過去問を解いたりと基礎を復習する時間はありませんよね。
特に夏休み前期の授業の復習をしないと後期の授業についていくことはできません!
付いていけないと後期の授業をドブに捨てるようなものです(笑)授
業料の無駄ですし偏差値は上がりません。
夏期講習をとる人もいるかもしれませんが取るんだったら1~2講座にとどめましょう。
これ以上取ってしまうと夏期講習に時間をとられ前期の授業の復習に時間を取れなくなるからです。
ちなみに私は1講座だけ取りました。最悪とらなくても良いと思います。
私の周りに夏期講習を何十講座と取っている人がいましたが、
その人は前期の復習が不十分だったため後期の授業に付いていけず見事志望校に落ちてしまいました。
夏期講習を多くとるよう先生は言ってくるかもしれませんが、それはただ単にお金が欲しいだけです(笑)
あなたに合格して欲しいからではありません(笑)
もう1度言いますが夏休みは前期の復習だけしてください!
前期と後期の授業を受ければ合格するよう設計されているんですよ。
そのためにも夏休みは前期の復習をしっかりし後期の授業に備えましょう!
・夏休みのモチベーション維持法
夏休みは長くて勉強のモチベーションを保つのが難しいと思います。
実際、授業はなくほとんど自習ですよね。
ここでは私が実際にやっていたモチベーションを維持する方法を紹介していきます。
・運動をする
勉強ばかりしていると頭が疲れちゃいますよね。そういうときは外に出て運動をしましょう。
運動と言っても野球とかサッカーではなく散歩程度の軽いものでOKです。運動すると頭がスッキリして勉強がはかどりますよ。
私は昼休みは30分ぐらい散歩してました。
ちなみに軽い運動をすると脳神経が刺激されますし受験のストレスも解消されるので良いことづくめですね。
ぜひ勉強の合間に運動をしましょう!
・志望校パンフレットを見る
これは簡単にできますね。ほとんどの大学がパンフレットを無料で取り寄せられと思うので取り寄せちゃいましょう。
パンフレットを見て自分がその大学にいるところを想像してみてください。
そうすれば自然にモチベーションが上がりますよ。
私は常にバッグに志望校のパンフレットを入れてました。
そのせいか夏休みが終わるころにはパンフレットがボロボロになってました(笑)
夏休みはオープンキャンパスが開かれるので参加してみましょう。
また最近だとYoutubeに大学専門チャンネルがあったりするのでそれを見るのも良いかもしれませんね。
東大のプロモーション動画載せときますね。
・勉強する場所を変える
同じ場所でずっと勉強するのではなく朝・昼・夜と勉強する場所を変えましょう。
同じ場所で勉強し続けると飽きちゃいますよね。
場所を変えることで気分転換になりますし脳への刺激になります。
簡単にできるのでおすすめです。
・応援ソングを聞く
これも簡単ですし短時間でできますね。
聞くだけやる気が出てモチベーションが上がります。
おすすめは応援ソング挙げときます。
ZARDの「負けないで」,嵐の「サクラ咲ケ」がおすすめです。少し古いですかね(笑)
他にも色々あると思うのでネット探して自分に合うのを見つけてみましょう。
応援ソングをまとめたページがあったので気になる人はこちらから
・まとめ
浪人生が夏休みにすること紹介しました。
前に書いた通り前期授業の復習だけしとけば大丈夫です。
前期の復習をして後期の授業に備えましょう!
夏休みって授業もないのでダラケてしまいますよね。
だけどここでダラけず勉強をすれば周りに差がつけられ合格に近づきますよ!
「受験の天王山」である夏休みを超えて合格をつかみましょう!