先日、芋けんぴを買って食べました。
芋けんぴってカリカリした食感とほんのりした甘さが美味しいですよね♪
余った芋けんぴを翌日も食べようと思ったのですが、
・芋けんぴの保存方法は?
・芋けんぴはどれくらい日持ちするの?
など疑問に思いました。
そこで今回は、これらの疑問について調べてまとめてみました。
・芋けんぴの日持ちと保存方法
市販の芋けんぴは3~4ケ月ほど日持ちします。
もちろん、製品によって違うので確認してみてください。
開封してしまうと日持ちする日数が短くなってしまうので気を付けて下さい。
手作りの芋けんぴは数日以内に食べ切ってしまいましょう。
手作りだと、あまり日持ちしないので
なるべく早く食べてしまうのがポイントです。
あくまで目安なので食べる前に傷んでいないか確認してください。
変な臭いがする、嫌な味がするようなら食べずに捨てましょう。
芋けんぴは「直射日光を避けて高温・多湿じゃない場所で保存する」のが基本
なので、夏場などの暑い時期に常温保存するのは避けましょう。
芋けんぴに含まれる油は高温だと味や風味が落ちてしまいます。
また、冬場でも暖房を使い暖かくなるので
常温保存は止めた方が良いかもしれません。
数日ぐらいなら常温保存でも大丈夫かもしれませんが、
保存するなら衛生的な冷蔵保存がベストだと思います。
冷蔵保存するときのコツは空気に触れないようにすること
なので、ジップロックなどの密閉容器に入れてから冷蔵庫に入れましょう。
開封済みの芋けんぴも密閉容器に入れ直した方が良いかも
それか、クリップで袋の入り口を挟み空気が入らないようにして下さい。
湿気を防ぐために乾燥材を入れるとより美味しく保存できますよ♪
手作りの芋けんぴは冷ましてから密閉容器に入れるのがポイント
熱々のまま入れると容器に湿気や水滴が溜まり、
芋けんぴのカリカリ感が無くなってしまいます。
あとカビの原因になってしまうこともあります。
大量に芋けんぴが余ってしまったら冷凍保存が良いかも
冷蔵保存よりも衛生的ですし日持ちします。
芋けんぴは水分が少ないので、
冷凍保存してもカチカチに凍ることは無いと思います。
冷蔵保存と同じく密閉容器に入れて冷凍保存しましょう。
食べるときは冷蔵室に移したりして自然解凍してそのまま食べられます。
冷凍のままでも食べられます。
夏などの暑い時期はキンキンに冷えた芋けんぴも美味しいかもしれませんね♪
・芋けんぴが湿気ってしまったら?
どんなに保存方法が良くても湿気ってしまうことがあります。
湿気ると芋けんぴの食感が悪くなってしまいます。
ここでは、湿気ってしまったときの対処法を紹介します。
・フライパンで炒める
フライパンで温めることで湿気を飛ばします。
油は敷かずに炒めてください。
強火で炒めると焦げてしまうかもしれないので、弱火でゆっくり炒めましょう。
・電子レンジで加熱する
耐熱性容器に芋けんぴを入れて電子レンジで10秒ほど加熱するだけ
ラップはかけなくて大丈夫です。
フライパンで炒めるよりも簡単なのでオススメです。
電子レンジがない場合は、オーブントースターでもOK
芋けんぴは加熱すると表面の砂糖が溶けてベタベタになってしまいます。
なので、少し冷ましてから食べると良いかもしれません。
湿気が出ないように密閉容器に乾燥材を入れるのも良いですね♪
・まとめ
簡単に振り返っていきましょう!
芋けんぴは市販のだと3~4ケ月ほど日持ちします。
手作りのだとあまり日持ちはしないので数日以内に食べ切ってしまいましょう。
芋けんぴは高温多湿を避けて直射日光が当たらない場所に保存してください。
そうなると、冷蔵保存がベストだと思います。
空気に触れないよう密閉容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。
乾燥材も入れると湿気を防げますよ♪
保存する期間が長くなればなるほど味が落ちてしまうので早めに食べましょう。
長い期間保存したいなら冷凍保存が良いかも
冷凍した芋けんぴは冷蔵庫などで自然解凍してから食べましょう。
芋けんぴが湿気ってしまったら
・フライパンで炒める
・電子レンジで加熱する
など加熱すると湿気が飛びカリカリの芋けんぴが食べられます。
しっかり保存して翌日も美味しい芋けんぴを食べましょう。