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大根おろしの作り置きは大丈夫?栄養は?保存方法は?

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「大根おろし」っておかずによく合うので重宝しています。

食欲がそそられ、メインのおかずをガッツリ食べられますよね♪

 

ところで、大根おろしを作り過ぎてしまったことはないですか?

 

・作り置きってできるのかな?

・時間を置くと栄養が失くなるって聞くけど本当?

・どうやって保存するの?

などの疑問が浮かんできました。

 

そこで今回は、これらの疑問について調べてまとめてみました!

 

・大根おろしは作り置きできる?

作り置きができないイメージがある「大根おろし」

しかし、作り置きしても大丈夫です!

 

せっかく大根おろしを食べるんだったら、美味しく食べたいですよね。

 

大根おろしは「生もの」です。

美味しさにこだわるなら、おろしてすぐ食べるのがベスト

 

作り過ぎたから明日も食べたい!

という人も多いと思います。

安心してください。「大根おろし」は、ちゃんと保存ができるんです。

 

でも作り置きしたら栄養はどうなるの?

保存できると言っても、どうやって保存するの?

といろいろ疑問に思いますよね。

 

次にこれらの疑問について見ていきましょう!

 

・大根おろしの栄養素はどうなるの?

作り置きした大根おろしの栄養は

1.減る

2.変質する

3.変化しない

この3つのパターンに分けられます。

減る栄養もあれば、減らない栄養もあるということですね♪

 

結論を言うと、全体的に栄養は減ってしまいます。

 

「大根おろし」の栄養を大きく分けると

・イソチオシアネート

・ビタミンC

・ジアスターゼなどの消化酵素

・食物繊維

の4つとなります。

 

・イソチオシアネート

大根おろしの辛味成分で、大根をすりおろすと発生します。

これには免疫力向上や抗がん作用、殺菌作用などの効果があります。

 

ただ、この成分は非常に蒸発しやすく30分~1時間もすると、

辛さが抜けた甘い大根おろしになってしまいます。

ピリッと辛い大根おろしが好きな人は15分以内に食べるのがオススメ

 

辛み成分のイソチオシアネートは、作り置きすると減るんですね♪

辛みが抜け甘くなりますが、

イソチオシアネートの健康効果がグッと下がってしまいます。

 

 

・ビタミンC

大根おろしの汁に多く含まれています。

なので、大根おろしの汁は捨てずに料理に使うと良いですね♪

 

ビタミンCは、

・免疫力を高めて活性酸素を撃退

・皮膚や粘膜の健康維持

・ストレス改善

・美肌効果

などの働きがあります。

 

ビタミンⅭは酸化に弱く、酸化型ビタミンCに変わり少しづつ減ってしまいます。

しかし、酸化型ビタミンCは体に入ってしまえば

ビタミンⅭと同じような働きをするそうです。

なので、ビタミンC自体は減り変化しますが

体への効果はほぼ変わらないと言っていいと思います。

 

 

・ジアスターゼなどの消化酵素

大根おろしには、

・ジアスターゼ

・プロテアーゼ

・リパーゼ

などの酵素が含まれています。

その中で一番代表的なものがジアスターゼです!

 

ジアスターゼは、胃酸をコントロールしてくれます。

胃腸薬にも配合されている有名な酵素なんですよ♪

 

この酵素は他の成分と比べると比較的安定しています。

しかし、ジアスターゼは酸化しやすく、

空気に触れる時間が長くなればなるほど減ってしまいます。

 

つまり、作り置きするとジアスターゼは減っていくんですね♪

 

 

・食物繊維

食物繊維は非常に安定した栄養です。

なので、大根おろしを作り置きしても減ることはほとんどありません!

 

 

こう見ると大根おろしは作り置きすると、

どうしても全体の栄養が減ってしまうんですね。

 

しかし、上手に保存すれば大根おろしの栄養が減るのを最小限に抑えられます。

次に大根おろしの栄養を減らさない保存方法を紹介します。

 

・大根おろしの保存法

大根おろしの保存には、「冷蔵保存」と「冷凍保存」があります。

 

・大根おろしの冷蔵保存

できるだけ密閉容器に入れたり器にラップをしたりして冷蔵保存します。

真空パック容器があればベストですが、

無ければ普通の器やジップロックでOK

 

保存期間の目安は1~2日ほど

2日目になると風味はかなり落ちますので、

できるだけ早く食べるようにしましょう!

 

なるほど、冷蔵保存は空気に触れないようにするのがポイントなんですね♪

そして、なるべく翌日には食べ切ってしまいましょう!

 

 

・大根おろしの冷凍保存

密封に近い状態で冷凍保存するのが1番オススメです♪

 

①「大根おろし」を1食分ずつラップで丸めます。(いわゆる巾着包みですね。)

 水分は残っていてもOKで、そっと水分ごと包むようにします。

 水分が多い時は軽く絞ってください

 製氷皿に入れて冷凍保存すると便利かもしれませんね

 

②そのまま冷凍庫に入れます。

 

③それが凍ってボール状になったら、

 ジップロックにまとめて入れて再び冷凍保存します。

 

④使うときは自然解凍します。 

  電子レンジなどで急に解凍すると味が落ちてしまうかもしれないので、

  冷蔵庫に移してゆっくり解凍すると良いですよ♪

 

冷凍中はビタミンCもジアスターゼも活動を休止します。

そして含まれる栄養素の量は全く変化しないんです。

 

つまり、おろした直後に早めに冷凍することで、

酵素やビタミンの量を減らさず、作り置きできるということなんですね!

 

ただし、味や香りを楽しみたい場合は、食べる直前に大根をおろすのが良いでしょう。

 

・まとめ

簡単にまとめていきましょう!

 

1.大根おろしは作り置きできるの?

おろしたてより味は落ちますが、作り置きできます。

 

2.時間が経つと栄養はどうなるの?

減るものもあれば変わらない栄養もあります。

しかし、全体でみると栄養素は減少していきます。

 

3.大根おろしの保存法

冷蔵・冷凍保存があり、オススメは冷凍保存です。

 

作り置きすることで、減ってしまう栄養素はありますが、

うまく冷凍保存すると、美味しく食べられることが分かりました。

 

ぜひ上手に作り置きして翌日も美味しい大根おろしを食べてください!

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