バレンタインデーに生チョコを渡す人もいますよね
そのとき、どのように生チョコを持ち運べばいいのでしょうか?
生チョコを持ち運んでいる途中で傷んだら嫌ですよね?
傷んだのを食べて食中毒になったらと考えると不安でいっぱいです・・・
そこで今回は、生チョコの衛生的な持ち運び方を調べてまとめてみました!
・生チョコの持ち運び方法は?
生チョコは持ち運びに注意が必要です。
生チョコは生クリームが含まれていて水分量が多く傷みやすいから
逆に板チョコは水分量が少ないのであまり気を付けなくても大丈夫です。
板チョコは普通にお菓子売り場で売られていますもんね(笑)
生チョコは製品にもよりますが「15℃以下で保存する」のが基本
なので、夏場など暑い時期に持ち運ぶときは保冷剤が必要です。
2~3個だとすぐ保冷剤が溶けてしまうので5~6個入れるのがオススメ
これぐらい入れれば半日ぐらいは持つと思います。
また冬場でも暖房が効いた部屋に置くこともあるので、冬場でも保冷剤を入れてください。
保冷剤が無い場合は、
500mlのペットボトルに水を入れ冷やしたのを保冷剤代わりに使うと便利ですよ♪
保冷剤よりも長持ちするのでオススメです。
500mlペットボトルが入らないなら、
小さめのペットボトルを2本入れると良いですよ
水は凍ると体積が増えるので、満タンに入れず気持ち少なめに水を入れて凍らせましょう。
そうすることでペットボトルの破裂を防げます。
保冷剤が効くように保冷バッグに生チョコを入れ持ち運びましょう。
もちろん保冷剤も一緒に入れてくださいね
生チョコを渡すときは、用意した紙袋に生チョコを入れ渡すのが良いと思います。
できたら保冷剤も付けて渡すとさらにグッドです♪
渡すときに「なるべく早く食べる」よう相手に伝えてください。
生チョコは早めに食べないと傷んでしまうから
特に手作りの生チョコは市販のモノより傷みやすいので気を付けて下さい!
・生チョコは前日にも注意が必要
手作りの生チョコを渡すなら、渡す前日か当日に作りましょう。
それより前になると傷んでしまうから
手作りの生チョコだと1~2日しか日持ちしません。
特にフルーツを入れるとより傷みやすくなるので入れない方が良いと思います。
前日に作るとしたら保存方法に注意して下さい。
常温保存だと傷んでしまうのでNG
特に夏場だと暑いのでダメです
生チョコは作ったらすぐ冷蔵庫で保存してください!
もちろん買った生チョコもすぐに冷蔵庫に入れてくださいね♪
空気に触れないようタッパーなどの密閉容器に入れて冷蔵保存しましょう。
翌日に渡すだけなら冷凍保存はしなくてもいいと思います。
冷凍保存すると味や食感が落ちてしまうから
ですが、どうしても衛生面が気になるなら冷凍保存でもOK
生チョコは急激に温度が変わると表面が白くなってしまいます。
これはココアバターなどが浮き出て固まっただけなので食べられます。
いきなり冷凍庫に入れるのではなく、
いったん冷蔵庫に入れ十分冷やしてから冷凍庫に入れるようにしましょう。
手作りの生チョコは紙コップやプラスチックカップに入れて、
ラッピングするとオシャレで貰った相手も喜んでくれますよ♪
・まとめ
生チョコは「15℃以下で保存」が基本
なので、持ち運びするときは保冷剤を入れ温度を下げましょう。
ただの袋ではなく保冷バッグに入れると良いですね
冬場でも暖房が効いて温度が高くなるので保冷剤を入れてください。
保冷剤がない場合は凍らせたペットボトルを使うと便利ですよ♪
前日に作った生チョコを持ち運ぶときは保存方法に注意して下さい。
常温保存は傷んでしまうので避けましょう。
作ったらすぐ密閉容器に入れ冷蔵庫に保存してください。
冷凍保存は味や食感が落ちてしまうのでオススメできません。