「ふつうのお便り」略して「ふつおた」です。
ラジオでよく募集されていますね。
「ふつおた書いてみようかなぁ」と思っても初めての人はどうやって書いていいか分かりませんよね。
そこで今回はラジオ投稿歴10年目の私が「ふつおたの書き方」を紹介していこうと思います!
またふつおたでどのような事を書けばいいか分からない人は、
こちらの記事を参考にしてください。
・ふつおた5大マナー
ふつおたを書く上で私が注意している点を紹介していこうと思います。
番組によってはメールの書き方を指定している場合があるので一度番組ホームページで確認してみて下さい。
メールの書き方が指定されていない場合は以下のように書けばOKです。
・件名に「ふつおた」と書く
メールの件名に「ふつおた」と書いてください。これ絶対に忘れないでください!
そうすればラジオのスタッフさんも「このメールは”ふつおた”なんだ」とすぐ分かりますよね。
逆に何も書いていないと何のメールだか分からず最悪破棄されてしまいます。
ちゃんと件名に「ふつおた」と書きましょう!
・最初にお住まいの都道府県,ラジオネーム
ラジオでメールを読むときって最初にお住まいの都道府県,ラジオネーム,次に本文の順に読みますよね。
なのでメールの最初にお住まいの都道府県,ラジオネームを書いてください。
都道府県を書きたくない人はラジオネームだけでもOKです。
・絵文字は入れない
文字化けの原因になるので絵文字を入れるのは止めましょう。
笑いを表現するときは「(笑)」で代用するなどして絵文字を使わないようにしてくださいね。
ただし「m(__)m」などの顔文字は大丈夫です。
・こまめに改行,句読点を付ける。
改行してたり、句読点(、と。です)が付いてたりした方が読みやすいですよね。
パーソナリティーさんのためにも改行、句読点を付けてあげましょう。
ちなみに私は文章に「。」が来たら改行するようにしています。
・ノベルティがある場合
番組によってはメールが採用されるとノベルティグッズがもらえる場合があります。
ノベルティを貰うためにメールの最後に「郵便番号」「住所」「氏名」「電話番号」を書きましょう。
基本的にこれらを書いとけばノベルティが届きます。
もちろん番組によってはこれ以外にも必要事項がある場合があるので番組ホームページを確認しましょう。
ちなみにノベルティは早くて2、3日で届きますが2,3か月かかる場合もあるので首を長くして待ちましょう。
ここまでをまとめるとこんなメールになります。
件名:ふつおた
○○県
ラジオネーム △△
「本文」
郵便番号 ○○
住所 ○○県××
氏名 □□
電話番号 ○○
・ふつおたのコツ
ふつおたを書く時の注意点を書きました。次はふつおたを書くコツを紹介します。
・内容は5行から10行がベスト
個人的に内容(上の本文)の長さは5行から10行がベストだと思います。
これ以下だと内容が薄いし、これ以上だと長くてカットされてしまう可能性があります注意してください。
質問メールは2、3行でも大丈夫だとおもいます。できるだけこの長さになるよう書き方を工夫しましょう。
(まぁぶっちゃけた話、これ以下以上でも面白ければ採用されるので参考程度にしてください。)
・本文の最初は挨拶
本文の最初は「○○さん(パーソナリティーの名前)、こんにちは」などの挨拶をいれましょう。
ラジオで採用されるふつおたの最初が挨拶ですよね。
放送されている時間に合わせて「こんにちは」「こんばんは」「おはようございます」とあいさつを変えましょう。
またポッドキャストなど放送時間が決まっていないときは「こんにちは」で大丈夫です。
また番組特有の挨拶がある場合はそれにしたほうが無難だと思います。
特にアニラジって特有の挨拶ありますよね(笑)
・最後は質問で終えよう
質問で終えたほうがパーソナリティーさんが次の話につなげやすいですし話が盛り上がりますよね。
会話でも質問で返したほうが話が続きますよね。
なのでなるべく質問で終えるようにしましょう。
・声に出して読んでみる
ふつおたを書き終えたら声に出して読んでみましょう。
恥ずかしいかもしれませんが採用されるためです我慢しましょう(笑)
読んでみて変なところがあったら書き換えたり、読みにくかったら句読点を打ったり改行しましょう。
読んで30秒以内に収まれまるのがベストだと思います。あくまでも参考ですが・・・
・まとめ
私なりのふつおたの書き方を紹介しました。参考になったでしょうか?
これを機にふつおたを書いて送ってみましょう。
読まれるか読まれないかドキドキして今までとは違った気持ちでラジオが聞けますよ。
読まれたら嬉しいですし自分がパーソナリティーさんと話しているような不思議な感覚になりますよ。
ぜひ採用されてラジオデビューしちゃいましょう!
またふつおたで
何を書けばいいか分からない人は
こちらの記事を参考にしてください。