ホッカイロを布団に入れると火事になるのでしょうか?
冬になり寒くなってきましたね
私は寒さに弱いのでホッカイロが手放せません(笑)
寒さ対策で布団にホッカイロを入れて寝ようかな
そう考えている人もいると思います。
布団の寒さで中々寝むれないっていうことありますもんね・・・
ですが、布団にホッカイロを入れたら火事にならないか心配ですよね
寝ている間に火事にでもなったらと考えると不安で寝むれません!
今回は、ホッカイロを布団に入れると火事になるかどうか調べてまとめてみました。
また、ホッカイロ以外で布団を温める方法も紹介します。
・ホッカイロを布団に入ると火事に!?
ホッカイロを布団に入れて火事になったという事例はありません。
しかし、入れっぱなしにしていたら布団が自然発火したケースはあるそうです。
なので、火事防止のためにもホッカイロを布団に入れるのは止めた方が良いでしょう。
それにホッカイロの注意書きに
「布団の中で使うと熱がこもり、ホッカイロが必要以上の温度になり発火する恐れがあります」
と書かれているものもあります。
同じようにストーブやコタツなど暖房器具の近くに置くと、
ホッカイロが高温になり発火することがあるので気を付けてくださいね
また、寝ている時にホッカイロが長時間体に当たり低温火傷になることもあります。
なので、火事・低温火傷を防ぐためにホッカイロは布団に入れないようにしましょう。
・ホッカイロ以外の布団の温め方
ホッカイロがダメなら、何で布団を温めればいいのでしょうか?
ズバリ、湯たんぽを使って布団を温めるのがオススメ
湯たんぽは、お湯を入れて温めたものなので火事の心配はありません。
湯たんぽを使った布団の温め方は
・寝る1時間前に布団の腰とお尻に当たる部分に湯たんぽを入れる
・寝るときは湯たんぽを足元に移動する
湯たんぽを布団に入れるだけなので簡単ですね♪
ただし、ホッカイロと同じく湯たんぽを同じ所に当て続けると低温火傷になってしまいます。
なので、寝るときは体から離れたところに置きましょう。
また、熱過ぎる場合はタオルなどで湯たんぽ包んで使ってください。
厚着をして寝るのもアリですね。
手っ取り早いですしお金もかかりません
ですが、寝がえりが打ちにくいですし、
締め付けられる感じがあり寝にくいかもしれません・・・
あと電気布団を使うのも良いですね
スイッチを押すだけで温まる布団です。
1時間温めるのにかかる電気代は約0.1円と安いです。
1日8時間寝るとしたら、1ケ月使っても24円ほど
たったこれだけの費用で布団の寒さとおさらばできるのでオススメです!
・ホッカイロの捨て方を間違えると火事に!?
使い終わったホッカイロをそのまま捨てると発熱し火事になるかもしれません。
ホッカイロを捨てるときは、
冷めて完全に発熱が終わったのを確認してから捨てましょう。
これならホッカイロが発熱しないので火事になることはありません。
また、未開封のホッカイロを捨てるときも注意が必要です。
これも同じように未開封のまま捨てると発熱し火事になることがあります。
なので、一度開けて発熱させ冷ましてから捨てましょう。
使用済み・未開封のホッカイロは完全に発熱し冷めたのを
確認してから捨てればいいということですね♪
ホッカイロを捨てるときは、燃えるゴミか燃えないゴミのどちらで捨てるか迷いますよね
ホッカイロの注意書きを見てみると、各市町村のゴミの区分に従うようにとのこと。
なので、捨てるときはお住いの市町村のゴミの出し方を確認してから捨ててください。
ちなみに、私の住んでいるところは燃えるゴミでした(笑)
・まとめ
ホッカイロを布団に入れて火事になった事例はありません。
しかし、入れっぱなしにして布団が自然発火してしまったケースはあるようです。
また、ホッカイロを布団に入れて寝ると低温火傷になってしまうこともあります。
なので、火事・低温火傷を避けるためにも
ホッカイロを布団に入れて寝るのは止めた方が良いでしょう。
湯たんぽを入れて布団を温めて寝るのがオススメ
他にも電気布団を使うと簡単に布団が温まりますよ♪
火事を防ぐためにも、ホッカイロは完全に発熱が終わり冷めたのを確認してから捨ててくださいね。