もち麦で快便になる理由は?
快便になるという理由でもち麦を食べている人もいると思います。
ですが、なぜもち麦を食べると快便になるのでしょうか?
また、調べてみるともち麦を食べて便秘が酷くなったとの情報が!
なぜ、快便になるもち麦で便秘が悪化してしまうのでしょうか
便秘にならないもち麦の食べ方はあるのでしょうか
そこで今回は、
・もち麦で快便になる理由
・便秘にならないもち麦の食べ方
この2つについて紹介します。
・もち麦で快便になる理由
もち麦には、水溶性・不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので快便になります。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。
もち麦には、この2種類の食物繊維がバランスよく含まれているのがポイント
特に不溶性食物繊維ばかり摂ると、
腸内の水分が吸収され過ぎて便が固くなってしまい、便秘が酷くなってしまいます。
水溶性・不溶性食物繊維を両方摂ることが快便につながるんですね
水溶性・不溶性食物繊維それぞれの働きは、
不溶性食物繊維 水分を吸収し膨らみ腸を刺激し便通を促してくれます。
水溶性食物繊維 水に溶け便を軟らかくし出やすくしてくれます。
また、水溶性食物繊維には善玉菌を増やし腸内の環境を整える働きもあるんですよ♪
もち麦には、この2つの食物繊維が含まれているので、便秘に効くこと間違いなしですね!
ですが、もち麦を食べれば快便になるからと言って食べ過ぎはNG
なぜなら、食物繊維の取り過ぎは腸に負担がかかるから
負担がかかると便秘が酷くなりますし、おならが臭くなってしまいます。
おならが臭くなる・・・嫌ですね(笑)
なので、いきなり大量のもち麦を摂るのではなく、
最初は少量食べてみて、自分の体の様子を見ながら量を増やしていきましょう。
また、もち麦を食べてすぐに快便になる訳ではありません。
毎日もち麦を食べることが快便につながります。
2週間続けると効果が出てくるようなので、少なくとも2週間はもち麦を食べてみましょう!
また、もち麦の食物繊維の量は、白米の約20倍・玄米の約6倍
これだけ多く含まれているのでビックリですね(笑)
食物繊維が多く腹持ちが良いので、ダイエットにもピッタリです♪
快便になるし、ダイエットにもなるし最高ですね(笑)
次は、もち麦を食べるときの注意点を紹介していきます。
・もち麦を食べるときの注意点
もち麦を食べるとき、あることに注意しないと
快便になりませんし、便秘が酷くなってしまいます。
ここでは、その注意点を紹介していきます。
そんな難しいことではないので食べるときに意識してみて下さいね♪
・よく噛んで食べる
早食いの人は要注意ですね(^-^)
もち麦はよく噛まないと、消化不良を起こし便秘になってしまいます。
これだと快便にはなりませんよね・・・
なので、消化を良くするためにもよく噛むことが大切
一口当たり30回噛むようにしましょう。
噛む回数が多くなれば、満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止になりダイエットにもなりますね
・水分を取る
もち麦に含まれる不溶性食物繊維が腸内の水分を吸収します。
腸内の水分がなくなると、便が体の外へ出にくくなり便秘になってしまいます。
また、便秘になる人のほとんどが水分不足です。
なので、意識的に水分を取るよう心がけましょう。
一気に大量に水分を取るのではなく、コップ一杯の水をこまめに飲むようにしましょう。
・もち麦のオススメの食べ方
快便になるための、もち麦のオススメの食べ方を紹介します。
もち麦の鉄板の食べ方と言えばもち麦ご飯
ただ単に、ご飯にもち麦を混ぜただけです(笑)
いつもご飯を食べる人なら、無理せずに続けられますね。
もち麦ご飯の作り方は、
まず、白米1合にもち麦50g入れます。
もち麦の量は目安なので各自調整してみて下さい。
入れる水の量は、白米1合分の水の量+水100mlです。
もち麦分の水100mlを入れるのを忘れないでくださいね。
水を入れて、いつも通り炊けば完成です。
白米にもち麦を入れて炊くだけなので簡単ですね♪
もち麦のプチプチとした食感が癖になります
もち麦ご飯に飽きたらリゾットにしたり、
もち麦を茹でてスープに入れたりすると飽きませんよ♪
・まとめ
簡単にまとめていきましょう。
もち麦は快便に必要な水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が、
バランスよく含まれているので便秘が解消し、快便になります。
もち麦は、ご飯に混ぜたりスープの具に入れたりして食べるのがオススメ
快便になるからと言って食べ過ぎはダメ
もち麦に含まれる食物繊維を取り過ぎると腸に負担がかかるから
もち麦を食べるときは
・よく噛んで食べる
・水をこまめに飲む
この2つに注意して食べると、より快便に近づけますよ♪
ぜひ、もち麦を上手に食べて快便を目指しましょう!