お年玉袋は、どう処分すればいいのでしょうか?
お正月にお年玉を貰う機会がある人もいると思います。
子供なら親戚のおじさんやおばさんからいただきますよね。
社会人なら上司から貰えるかもしれません。
お年玉って、だいたいお年玉袋に入っていますよね。
ですが、中身のお金を抜いて残ったお年玉袋はどうすればいいのでしょうか?
「相手の気持ちを考えて、捨てずに残しておいた方が良いのか」
「処分するなら、どう処分すればいいのか」
そう疑問に思っている人もいると思います。
そこで今回は、お年玉袋は処分しても良いのか?
処分しても良いなら、どう処分すればいいのか調べてまとめてみました!
・お年玉袋は処分していいの?
お年玉袋は処分しても大丈夫です。
もちろん、処分しなくても問題はありません。
ですが、処分するタイミングに気を付けましょう。
お年玉を貰って、その場でお金だけ引き抜いて、お年玉袋を捨てるのは失礼ですよね
では、どれくらいお年玉袋を保存すればいいのでしょうか?
お年玉袋は松の内が終わるまで保存して、それから処分するのが良いそうです。
松の内とは、お正月の門松を飾る期間のこと
地域によって松の内の期間は違いますが、一般的に
・関東 1月7日まで
・関西 1月15日まで
お年玉を貰ってから、この期間までお年玉袋を保存すればいいんですね♪
私はお金を抜いたら、すぐにお年玉袋捨てていました・・・
これからは、松の内が過ぎたら捨てようと思います(笑)
松の内が過ぎれば処分してもOK
しかし、お年玉袋の処分方法って分からないですよね?
ちゃんとした処分方法があるのでしょうか
次は、お年玉袋の処分方法を紹介します。
・お年玉袋の処分方法は?
お年玉袋の決まった処分方法はありません。
なので、ゴミ箱にそのまま捨ててもOK
捨てるときに「お年玉ありがとうございました」とお年玉をくれた人に感謝の気持ちを込めて捨てると良いですね
お年玉袋のデザインが素敵なら、スマホで写真を撮っておくと後で見返せますね♪
ですが、ゴミ箱に捨てることに抵抗を持つ人もいると思います。
確かに、お年玉をくれた人に失礼なんじゃないかと思っちゃいますよね。
そう思う人は、どんど焼きに持って行くのがオススメ
どんど焼きとは、お正月飾りを焼く行事のこと
これなら、お年玉をくれた人にも失礼になりませんよね
地元でどんど焼きが行われていないなら、神社の炊き上げで処分するのもアリです
どんな形であれ、お年玉をくれた人に感謝の気持ちを込めて処分するのが大切だと思います。
お年玉袋の処分方法に優劣はないので、自分に合った方法を選んで処分してください。
・お年玉袋を処分したくない場合は?
お年玉袋を処分する方法を紹介しました。
しかし、お年玉をくれた人の気持ちを考えると、お年玉袋を処分できない人もいますよね
ここでは、お年玉袋の保存・活用方法を紹介します。
お年玉袋の保存方法は、
・アルバムに取っておく
・年賀状と一緒に保管する
などが良いと思います。
保存期間が長くなると、傷んでしまうので写真に撮っておくと良いかもしれませんね♪
お年玉袋は、クリップや輪ゴムなどの小物入れに使うと便利ですよ。
お年玉袋の表に何が入っているか書いておくと整理しやすいですね。
旅行に行くときの薬入れに使うのも良いですね♪
最近のお年玉袋は、デザインが綺麗なので小物入れに使っても違和感はないと思いますよ
お年玉袋を、お年玉袋として再利用するのはダメ
1年経てば、お年玉袋も傷んでいるだろうし・・・
そんな袋に入ったお年玉を受け取ったって嬉しくありませんよね
なので、お年玉を貰う側の気持ちを考えて、お年玉袋として再利用するのは止めましょう。
・まとめ
簡単にまとめていきましょう。
お年玉袋は、処分してもしなくても大丈夫です。
処分するかどうかは自分で決めましょう。
お年玉袋は、松の内の期間まで捨てずに取っておきましょう。
松の内の期間は、
関東 1月7日まで
関西 1月15日まで
お年玉袋の決まった処分方法はありません。
なので、そのままゴミ箱に捨ててもOK
ゴミ箱に捨てるのに抵抗がある人は、
・どんど焼きに持って行く
・お寺の炊き上げで処分する
処分方法は何でも良いですが、
お年玉をくれた人へ感謝の気持ちを持って処分することが大切だと思います。
お年玉袋がどうしても処分できないときは、保存したり、再利用したりしましょう。
アルバムで保存したり、年賀状と一緒に取っておいたりすると良いですね
クリップや輪ゴムなどの小物入れに再利用できますよ。
どんな形であれ、自分の納得のいく方法でお年玉袋を処分してください。
お年玉をくれた人への感謝の気持ちを込めて処分しましょう。