ポテチを冷蔵庫で保存する方法・メリットは?
余ってしまったポテチをどのように保存していますか?
輪ゴムなどで封をして室内で保存している人が多いのではないでしょうか
ですが、冷蔵庫でポテチを保存している人もいるようです。
私はいつも室内でそのまま保存しているので、冷蔵庫で保存するなんて驚きです。
今回は、ポテチを冷蔵庫で保存する方法とメリットについて調べてまとめてみました。
・冷蔵保存の仕方とメリットは?
未開封のポテチは、そのまま冷蔵庫に入れればOK
開封したポテチは、空気を抜いてゴムなどで縛ってから冷蔵庫に入れましょう。
ジップロックなど密閉容器に入れて冷蔵保存しても大丈夫です。
空気が入らないようにすることで湿気を防げます。
ポテチを冷蔵保存することで賞味期限を延ばせます。
つまり、美味しく食べられる期間が延びるということですね♪
まぁ、常温保存より冷蔵保存の方が温度が低いので当たり前ですね(笑)
約一週間ぐらい保存できます。
冷蔵保存でも味が落ちたりしないので安心してください
実は、これ以外にも以下のような嬉しい効果があるんですよ♪
・パリパリ感を保てる
・油の酸化を防げる
それぞれ、詳しく説明していきますね。
・パリパリ感を保てる
冷蔵庫は温度が低く、湿気も低いので乾燥しています。
なので、ポテチの湿気を防ぐことができパリパリした食感を保つことができます。
冷蔵庫の環境が理由なんですね。
最近は保湿機能がある冷蔵庫が多いです。
つまり、冷蔵庫内が常に保湿されています。
ですが、しっかりと空気を抜いて封をしてあげれば湿気を防ぐことができます。
ジップロックなどの密閉容器に入れ保存すれば湿気対策は完璧!
冷蔵庫に保湿機能があるかどうか分からないときは、空気を抜いてから冷蔵保存しましょう。
・油の酸化を防いでくれる
油が酸化すると何か悪いことがあるの?
そう思う人もいると思います。
油が酸化することで、味が落ちたりスッパイ臭いがしたりしてしまいます。
他にも、食べてお腹を壊すこともあるようです。
油が酸化するだけで、これだけ嫌なことがあるんですね・・・
油が酸化する原因は、
①高温の場所に保存
②空気に触れる
③光が当たる
空気を抜き封をして冷蔵保存すれば①・②はクリアできますね。
③は冷蔵庫内の暗く光が当たらない場所に保存すればOK
そのような場所がない時は、新聞紙などに包めば光が当たらずに済みます。
ポテチ以外にも、クッキー・せんべい・海苔でも同じように冷蔵保存することでパリパリ食感を保てますよ
・冷凍保存は?
ポテチは冷凍保存しても大丈夫です。
ポテチは乾燥していて水分が少ないのでカチカチに凍ったりしないので安心してください。
ただ、冷たくなるだけです(笑)
冷蔵保存と同じく封をしたり、ジップロックに入れたりして保存しましょう。
つまり、空気に触れないようにすればOK
密封した状態で冷凍保存すれば2ケ月ほど保存できます。
冷凍庫から出してすぐに食べられます。
冷たいのが苦手な人は、常温解凍してから食べると良いですよ♪
大量にポテチが余ってしまった時にオススメです!
・パリパリしていないときは?
電子レンジで加熱することでパリパリ食感を取り戻すことができます。
その方法を紹介します。
①お皿にポテチを入れる
(ポテチが重ならないように入れるのがポイント。お皿に油が付くのが嫌ならキッチンペーパーを敷きましょう)
②ラップをせずに10~15秒加熱する
(加熱する時間は目安なので各自調整してみてください)
たった、これだけ!簡単ですね♪
袋に入れたまま加熱すると発火する恐れがあるので気を付けてください。
電子レンジがないならオーブントースターでも大丈夫です。
オーブントースターにアルミホイルを敷きポテチを並べて加熱するだけ
同じように重ならないように並べましょう。
焦げないように少しずつ加熱してください
私はいつも30秒を目安に加熱しています♪
・こんなときは食べないで!
冷蔵(冷凍)保存してもポテチは傷んでしまいます。
ポテチが次のような状態のときは食べないでください。
・湿気でフニャフニャになっている
・スッパイ臭いががする
・茶色く変色している
・油の味がする
腐っているなと思ったら食べずに捨てましょう!
・まとめ
それでは簡単にまとめて行きましょう
冷蔵保存するメリットは
・賞味期限を延ばせる
・湿気を防ぎパリパリ食感を保てる
・油の酸化を防いでくれる
冷凍保存だと2ケ月と長い期間保存できます。
空気を抜いたり、ジップロックなどの密閉容器に入れたりして保存しましょう。
そうすることで湿気を防げます。
空気に触れないようにするのがポイント
電子レンジやオーブントースターで加熱することで、パリパリした食感を取り戻すことができます。
どんなに保存方法が良くても傷んでしまいます。
腐っているなと思ったら食べずに捨てましょう。