アボカドの目利きのコツを知っていますか?
女性の間で人気のアボカドは、若返りなどの美容効果があります。
それに加えてお肌ツルツルの美肌作用までがあるともなれば、女性は黙ってはいませんよね。
ですが、アボカドって選ぶのが難しいですよね。
私もアボカドをよく買うのですが、熟しきっていたり、
固かったりと美味しいアボカドに出会えませんでした(泣)
しかし、アボカドの目利きのコツを知ってからは、美味しいアボカドを簡単に選べるようになりました。
今回は、私が実践しているアボカドの目利きのポイントを紹介していきます。
・アボカドの目利き6つのポイント
アボカドの目利きポイントは6つあります。
それぞれ紹介していましょう!
1、全体の形を見る
美味しいアボカドは、きれいな卵の形をしています。
まず全体の形をじっくり見て、できるだけキレイな卵型のモノを選びましょう。
素直にきれいな卵形を選べばいいので簡単ですね♪
2、ヘタを見る
ヘタと皮の間に隙間や空間がないモノを選びましょう。
もしヘタが取れていても、
穴が空いておらず空気が入らなさそうであれば問題はありません。
ヘタが取れ黒くなっているモノや、ヘタの周りが柔らかくて
ブヨブヨしているモノは、果肉が変色している可能性アリ
なので、こういうのは避けてください。
ポイントはヘタと皮の間なんですね。
アボカドはヘタの方が早く熟していきます。
ヘタを直接調べないと分からないので、いっぱいヘタを見て、触れて覚えていきましょう。
これは経験を積むうちにできてきそうですね。
3、色を見る
皮の色に張りとツヤがあり、緑色と黒色が混ざった中間のモノを選ぶのが基本
アボカドは、収穫直後は青や緑で、熟成が進むにつれて黒くなっていきます。
食べる時期を考えて選ぶのであれば以下のモノを選ぶようにしましょう
・すぐに食べるなら、果皮が黒みがかった色のモノ
・数日後にたべるなら、果皮が緑色のモノ
色が黒ければ熟しているって事なんですね。
微妙な色の違いは、数を見て慣れさえすれば、すぐに識別できると言います。
これぞ実践あるのみですね♪
4、皮の弾力をみる
熟れ具合を見るのには皮を押して、その弾力を確かめましょう。
手のひらで〝そーっと〟持って、握ってみると全体の弾力が分かります。
程よい弾力があるものがベストです!
・「ぐにゃっ」と柔らかいモノは熟れ過ぎ
・「固い」と思ったら、それは未熟なことが多い
実際に持ってみると「ぐにゃっ」てなるのが、なんとも言えない感覚です。
固すぎるのも、よく分かります。
てことは、そのどちらでもないのが程よい弾力ということですね!
私も初めは苦戦したのですが、やっていくうちに慣れるので安心してください。
5、底の弾力をみる
アボカドは底を押して、ちょうど良い感じの弾力があるのが美味しいときです。
指の跡が付くでもなく、かといって固くて押せないわけでもない・・・
その中間の感覚を探していけば良いモノに巡り合えます。
これも微妙な感覚ですね。
最初は分かりにくいですが、必ず「ア!これだ!」という感覚に当たります。
安心して慣れていってくださいね。
6、時期と売り場をみる
アボカドは1年中輸入されているので旬はないといえます。
しかし、7~8月のアボカドが、まろやかでクリーミーな味わいがあり、
一番美味しいと感じる人が多いようです。
実は、この時期のアボカドがオススメなんです。
注意しなければいけないのは、アボカドには高温障害があります。
27℃を超えると変色し熟成が進まなくなってしまいます。
夏場で平場に箱詰めで売っているモノは高温障害を起こしているので避けましょう。
できるだけ冷蔵売り場にあるものを買いましょう。
夏場のアボカドは、さらに美味しくなるんですね。
知人にオススメするには、この時期がバッチリという訳です。
そして、夏場の外売りのアボカドには気を付けましょう。
・まとめ
美味しいアボカドの目利き6つのポイントを簡単にまとめていきます。
1、全体の形を見る
きれいな卵形のモノを選びます。
2、ヘタを見る
ヘタと皮の間に隙間や空間がないモノを選びます。
3、色を見る
張りとツヤがあり、緑と黒が混ざった中間の色のモノを選びます。
4、皮の弾力をみる
アボカドを手の平全体でそっと握り、その弾力を確かめます。
5、底の弾力をみる
アボカドの底を押して、良い弾力かどうかを確かめます。
6、時期と売り場をみる
アボカドは7~8月がオススメで、夏場の外の売り場には注意して下さい。
(高温障害を起こしている可能性があるから)
目利きのポイントが6つと聞いて、正直ちょっと多いかなと思いました。
目で見る・触る・売り場をチェクする。
このように3つにスッキリまとめると、頭にすんなりと入りますね。
今回紹介したアボカドの目利きポイントを使って、美味しいアボカドを食べてください!