ポチ袋の裏に名前を書く欄があると思います。
そこには誰の名前を書けばいいのでしょうか
お年玉をあげる自分の名前?それとも貰う子供の名前?
私も親戚の子にお年玉をあげるのですが、
誰の名前を書いて良いか分かりませんでした。
自分で悩んでいても仕方がないと思い、
親や友人に聞いてみたのですが答えはバラバラ・・・
これ以上は聞いてもらちが明かないと思ったので、自分で調べてみることにしました!
今回は、ポチ袋の裏に誰の名前を書けばいいのか調べてまとめてみました。
・ポチ袋の裏に書く名前は?
ポチ袋の裏には、お年玉をあげる人の名前を書くのが一般的
つまり、自分の名前を書けばいいということですね。
(この記事を読んでいる人は、お年玉をあげる人が多いと思うので)
名前と言っても「山田太郎」みたいに自分の本名をそのまま書くのは避けた方が良いです。
これだと固すぎるし、幼い子だと漢字なので読めませんよね。
「○○おじちゃん」「××お姉ちゃん」みたいに
普段から呼ばれている名前で書きましょう。
これなら、子供が誰に貰ったかすぐに分かりますね。
子供が小さい場合は、ひらがなで名前を書くようにしましょう。
中学生や高校生はもう大人なので、フルネーム(漢字)でも良いと思います。
そこらへんは子供との距離感によりますね。
「じゃあ、どこにお年玉を貰う子供の名前を書けばいいんだろう?」と思う人もいますよね。
お年玉を貰う子供の名前は、ポチ袋の表の左上に書きましょう。
このときも同じように、子供の本名をそのまま書くのではなく
「○○ちゃん」「××くんへ」みたいに普段呼んでいる呼び名で書きましょう。
このときも、漢字が読めない子供にはひらがなで書くと良いですよ。
大きくなった子には「○○さんへ」みたいに変えるのもアリですね。
自分の名前が書いてあると貰う子供も嬉しいでしょうし、
お年玉の渡し間違いも防げて一石二鳥ですね。
それに子供ではなく親御さんにお年玉を預けるときも、
子供の名前が書いてあると丁寧で良いですよね。
ですが、最近だと表面にイラストがびっちり書かれていて、名前が書けないポチ袋もあると思います。
そういう時は、どこにお年玉を貰う子供の名前を書けばいいのでしょうか?
次は、この疑問に答えていきます。
・表に名前が書けないときは?
表に名前が書けないときの対処法を3つ紹介します。
もちろん全部やる必要はないので、自分に合っているのを選んで下さい。
・貰う子供の名前を書かない
表面に名前を書く欄がなかったら、無理にお年玉を貰う子供の名前を書く必要はありません。
子供の名前が分からないときは、この方法が良いですよ。
あやふやなまま書いて、間違っていたら面倒ですし・・・
「えっ、書かなくて大丈夫なの?」と思ってしまいますが、書かないのもアリ
ですが、これだとお年玉を渡す相手を間違ってしまわないか心配な人もいますよね。
そういう時は、裏面に金額を書いておくと間違わずに済みますよ。
金額を書くのはマナー違反ではありませんが、
気になる人は裏面の隅っこに小さく書いておきましょう。
金額は「金五千円」みたいに漢字で書くのが普通です。
・名前を書くスペースを作る
やっぱり名前を書かないとややこしいですよね。
そういう時は、シールなどをはって名前を書くスペースを作りましょう。
シールは表面の左上に貼るようにして下さい。
白いシールがオススメ
白いとハッキリと名前が分かりますよね。
・裏面に一緒に書く
裏面の余白が大きいなら「○○ちゃんへ××より」と名前を同じスペースに書くのもOK
私が子供の頃に貰ったお年玉はこの書き方でした。
ポチ袋に名前を書くのに決まったルールは無いので、この書き方でも大丈夫です。
・お金を入れるときの注意点
ポチ袋に入れるお札は新札を準備しましょう。
ヨレヨレの汚いお札だと、せっかくのお年玉が台無しですよね。
年末は銀行・郵便局が閉まっていたりするので、早め早めに新札を用意しましょう
お札を三つ折りにしてポチ袋に入れるのがマナー
ただし、肖像画が三つ折りにしたときに内側に来るようにしましょう。
つまり、肖像画が外から見えないように三つ折りしましょう。
四つ折りにする人がいますが、「四」は「死(し)」を連想させるので縁起が悪いです。
正月なので縁起良くいきたいですよね。
お札に印刷されている肖像画が、ポチ袋の表面を向くように入れましょう。
あと、お札が天地逆にならいように注意して下さいね。
小さい子供には五百円玉などの硬貨をあげる人もいますよね。
硬貨の場合は、絵柄と漢数字が書いてある方が表
つまり、平成○○年みたいに製造年が書かれているのは裏面と言うことですね。
こういう細かいところを気を付ける人って、デキる大人って感じで素敵ですよね(^-^)
動画でまとめるとこんな感じです。
参考にしてみて下さい。
・まとめ
簡単にまとめていきます。
ポチ袋の裏には、お年玉をあげる人の名前を書きます。
逆に表面の左上に貰う子供の名前を書きましょう。
表面に書くスペースがない時は、
・貰う子供の名前を書かない
・書くスペースを作る
・裏面に一緒に書く
私なら面倒くさいので貰う子供の名前は書きませんね。
名前を間違ったら傷つくだろうし・・・
ポチ袋にお札を入れるときは次のことに気を付けましょう。
・新札を入れる
・肖像画が内側に来るよう三つ折りにする
・肖像画がポチ袋の表面を向くように入れる。
・お札の向きが逆さまにならないようにする。
これだけ抑えておけば、お年玉のポチ袋について悩むことはありませんね(笑)